14話 ページ37
「米屋先輩」
「あん？どうした？」
「玉狛の作戦ってそんなに意味があったんですか？
単にクガって人が強かっただけに見えたんですけど…」
Aよりも少し前の方に座っていた女の子が隣の男の子にそう聞いていた
「あの子は？」
「A級6位加古隊の黒江双葉ちゃんよ
隣にいるのがA級7位三輪隊の米屋先輩
さらに隣も同じく三輪隊の古寺先輩よ」
「A級か…」
Aが木虎に紹介してもらっているうちに古寺が黒江の質問に答えていた
「黒江ちゃんの言うとおり確かに空閑は強いけど
普通の
遠距離戦じゃ経験の差が歴然だからね
玉狛もそれを分かってたから諏訪隊を巻き込んで
�犢眤罎陵�利を取れるかどうかの勝負�瓩飽�き込んだんだよ
�狠老舛鮖箸辰徳蠎蠅鯑阿�す��
これは地形戦の基本であり真髄なんだ
�狷阿�されたり側�瓩�2チームはずっと対応に追われてて
�狷阿�した側�瓩龍鵡�は最後まで�犲，琉貅雖瓩�あった
その余裕の差があったから結果的に点差が開いたんだと思うよ」
「なるほど…ありがとうございます」
「どういたしまして」
「さて本日の試合が全て終了！
暫定順位が更新されます！
玉狛第二が8位に上昇！
諏訪隊は10位、荒船隊は11位にダウン！
次回の対戦組み合わせも出ました！
注目の玉狛第二の次の相手は…
暫定13位那須隊と暫定9位鈴鳴第一です！」
「玉狛第二の真価を問う一戦になりそうですね」
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あれ主人公ちゃんあんまり出てない…
てか解説多いよ！！書くの大変なんだから！！！
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