お兄ちゃんと私 (ページ6)

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我が儘娘のお迎え2 ページ6

『INFINITE！本当にかっこいいから翔くんも１回おっぱ達のコンサート行こうよ！』

翔『俺もそのグループ気になるから今度連れてってよ！』

『やった！やっぱり翔くんはおにぃとは違うね(笑)』

和也『悪かったな、今度から母さん迎えに来れなかったら歩いて帰って来いよな？』

『えっ、やだ無理！そんなの泣く』

和也『おばけに会ったらこんにちはすればいいだけだろ(笑)』

『やだやだ！おばけの話は本当にやだ！』
なんて言いながら耳塞いでるA
本当に可愛い
こいつ本当に俺の妹かよ、性格違いすぎだろ(笑)
でも実は俺もいうほどおばけが平気な訳じゃないからやっぱり兄妹なんだろうな

翔『にの可哀想だろ(笑)』

和也『いいんだよこのくらい(笑)そろそろ着くよー』

ー

智『あ、おかえりー』

家に着いて自分の部屋に入るとさとっさんが出迎えてくれた

和也『あれ？潤くんは？』

雅紀『じゃんけんで負けたからおつまみの買い出し！』

和也『あ、そうなんだ』

智『もう戻ってくるよ』

そんな話をしてたらAが部屋に入ってきた
なんか怒ってるみたい．．．

『ちょっとおにぃ！私の夕飯食べたでしょ！』

和也『夕飯？』
え、なに夕飯って．．．
俺手付けてないけど．．．

『私のハンバーグ！ハンバーグはおにぃも好物だけど私も好物なの知ってるでしょ？なんで食べちゃうかな．．．』

和也『いや俺お前の夕飯に手付けてないし．．．だいたい今日母さんに夕飯頼んでないし．．．』

智『ごめんおいらと相葉ちゃん．．．お皿取りに行ったら置いてあってにのん家のハンバーグ美味しいからつい(笑)』

『『ちょっと！！』』

あ、二宮兄妹の声がハモった(笑)

『なんで勝手に食べちゃうの泣楽しみにしてたのに．．．』

和也『相葉、リーダー！勝手にAの食べ物に手付けるの禁止って言ったでしょ？もう泣かせないでくださいよ』
そういいながら泣いてる私を抱き寄せてくれるおにぃ
あぁ私のハンバーグが

雅紀『ご、ごめんね？』

智『えへへ、ごめんね？』
笑いながら謝ってるし
本当にさとっさん反省してんの？(笑)

潤『ただいまー買ってきたよ』

いいタイミングで潤くんが帰ってきた

潤『あれ？なにこの空気．．．』

翔『相葉ちゃんと智くんがAちゃんのハンバーグ食べちゃったんだってさ(笑)』

和也『んでAが怒って部屋に(笑)』