44 Nside ページ9
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翔さんと潤くんがメイクしてる中
一足楽屋に戻った俺
楽屋の中ではいつも以上にテンションが高い相葉さん
……こりゃ絶対いいことあったな
そんな相葉さんとは対照的に
いつも以上に眉毛を下げてどこかを見つめる男が1人
いやね、この人にとっちゃぼーっとしてるのなんて日常茶飯事なんだけど
その横顔はなんだか寂しそうで
相葉さんの言葉に相槌を打ちながらも
何処か笑顔がぎこちない大野さん
まぁテンション上がっちゃった相葉さんには絶対に分かんないな笑
そう思ってたら残りの2人も戻ってきて
相葉さんと大野さんはメイク室へ
和「なんか…大野さん元気ないっすね」
別に1人で考えてても良かったけど
何か知ってんのかなって期待を込めて
2人にも問いかけた
潤「…確かに」
流石潤くん
一瞬考えながらも何かを感じたみたい
…翔さんはこーゆー時はポンコツなんで仕方ない
同じく心配してるのは変わんないんだし
まぁ俺らが心配したところで
どうした？って聞いて言わない人なのは知ってるし
自分の中で解決する人間なのも知ってる
…無理に聞き出すってのも俺ららしくない
和「まぁ何となくですけどね」
潤「…とりあえず様子見で」
翔「うん…心配だけど」
そんなこんなで話してるうちに
メイク室から2人が戻ってきた
大人な俺や潤くんはまぁ何気ない顔してるけど
翔さんはまるっきり大野さんをガン見
…言わなきゃ良かったかな
まぁいつもとそんな変わんないか笑
なんて心で呟きながら大野さんの隣へ
智「っ、あんだよぉ」
和「別に？ここが1番ゲームやりやすいんで」
智「…いつもどこでもやってんじゃんか」
狭いソファに割り込んだ俺に不機嫌そうな大野さん
ボソッと呟いたけど聞こえてるからねそれ
和「何か？」
智「別に…」
エリカ様かよ笑ってツッコもうかとチラッと目線だけ横に向けると
口をむにゃむにゃさせながら下を向く大野さん
…嬉しいくせに笑
ほんと素直じゃないんだから
もうすぐ収録呼ばれるかなぁとゲームをしまっている時
隣から小さな声が聞こえた
智「ニノ…」
和「はい？」
智「…俺らって何なんだろうね」
一瞬何言ってんのこの人！？って言いたくなる質問
でも
ニノちゃんにはおじさんが本当に聞きたいことが分かっちゃうんだよなー
伊達に10何年も一緒にいませんからね
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makaz(プロフ) - ゆずみさん» 私の中の設定の名を…申し訳ないです。お直ししておきましたのでご確認ください…これからもこの作品をよろしくお願いします(^^) (2017年2月21日 21時) (
レス) id: a35c26f32e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずみ(プロフ) - この作品好きで読ませてもらってます。更新してるところにいくつかあすかって残ってます。直してもらえるとありがたいです。 (2017年2月15日 6時) (レス) id: d9fadb924a (このIDを非表示/違反報告)
makaz(プロフ) - 紫音さん» 紫音様 コメントありがとうございます(^.^)そんな風に言っただけると嬉しいです♪更新頑張りますね☆これからも是非お付き合い頂けたら嬉しいです♪ (2017年1月30日 5時) (レス) id: a35c26f32e (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - はじめまして！最近読み始めましたが、読んでて暖かい気持ちになりました！次の更新が楽しみです！これからも頑張ってください(*^^*) (2017年1月30日 2時) (レス) id: 6b8b34f982 (このIDを非表示/違反報告)
makaz(プロフ) - おおちゃんＬＯＶＥさん» おおちゃんLOVE様 コメントありがとうございます♪あぁ何とありがたいお言葉…更新頑張りますね☆是非これからもお付き合いくださいませ (2017年1月30日 0時) (レス) id: a35c26f32e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maka | 作成日時：2016年12月22日 11時
