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翔「あれっなんでここにいるの？」
そう言いながらも
朝ぶりだねって優しく笑う
やっぱりさわやか
智「なんだよぉ、、しょおくん邪魔すんな」
翔「やっ邪魔っていうかさ…元々智くんが俺を囮にして逃げるからでしょー！！」
智「だってうるさいんだもん」
翔「うるさいって！！誰のせいでこんなことになってるんだよ！」
さわやかマンは怒ってるのに
怒られる張本人はめんどくさそうに耳に指を入れてる
智「もーしょおくん、口うるせぇ彼女みてぇ笑」
翔「俺絶対智くんの彼女やだ！いいから、呼ばれてんだから早く行くよ！」
さわやかマンに腕を引かれながら
智と呼ばれた人はわたしの方に近づいて
智「んじゃまたね、うさちゃん」
とふにゃんと優しく笑う
その裏でさわやかマンがごめんねってジェスチャーしてくる
訳わからずとりあえず頷ずくしかない
なんだかよくわからないまま
あっとゆー間に2人は去って行った
それより…
今ぼんやり流されてたけど
わたしのファーストキス
名前もろくに知らない人に奪われちゃった…
でもなんでなんでかな
嫌だった？って聞かれた時
答えられなかった
あの優しい笑顔を思い浮かべると
胸がきゅーーってなって苦しくなってしまう
ちゅーしちゃったから？
可愛いって言われたから？
何にも分からないけど…まだ胸はドキドキしてる
今日初めてあった、何にも知らない人
分かってるのは
さとしくんって名前と
さわやかマンのお友達ってこと
それだけ
ーー♪ーー
昼休み終了前の鐘の音
A「あぁっ、授業！！」
急いで走り出すと
リンちゃんとばったり
リン「Aごめん！！なかなか話終わんなくて…」
A「んーん！」
リン「終わってすぐ穴場の場所の辺まで行ったからどこにいるのか聞こうと思ってLINEしたんだけど…見てなかった？笑」
A「あっ！！ごめんねっ携帯見てなかった…」
携帯を開くとリンちゃんから何軒かメッセージが入っている
リンちゃん連絡くれてたんだ…
いろんなことが起こりすぎて全然見れてなかった…
2人で合流して急いで教室まで行く
午後の授業…
ずっとお昼の出来事が頭から離れず…
先生の声は全く耳に入ってこなかった
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makaz(プロフ) - にゃさん» 返信遅くなってしまいました…申し訳ありません。掛け持ちなので亀更新ですが、頑張りますのでこれからもお付き合いよろしくお願いします(*^_^*) (2017年3月18日 23時) (
レス) id: a35c26f32e (このIDを非表示/違反報告)
にゃ(プロフ) - チャラ智くん大好物なので楽しみにしてます(〃ω〃) (2017年1月7日 2時) (レス) id: 23dea0ec78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maka | 作成日時：2016年11月22日 16時
