11話 ページ29
「俺達が任務中に見つけた男なんだけど
ずっと
『Aさんに会わせろ！』って叫んでるんだ
確か名前は…」
太刀川の言葉を聞いてAは思いつく人物が1人いた
「クラウド＝マルチダ」
「やっぱり知り合い？」
「誰があんなのと」
Aは心底嫌そうな顔で答えた
「正直会いたくないけど会わないと情報が聞けないわね」
Aがクラウドが居るであろう部屋の扉を開ける
次の瞬間よく見慣れた銀色の髪の男が走ってきた
Aは手馴れたように抱きつかれる前に男に回し蹴りをした
「久しぶりね、クラウド
で、何であんたがここにいるの？」
壁に激突したにも関わらず
Aが名前を呼ぶとすぐにクラウドは立ち上がった
「久しぶりです！Aさん！
俺、愛しのAさんに会いたくて会いに来ました！」
「はぁ…相変わらずうるさいわね」
「ありがとうございます！」
「褒めてないんだけど…」
相変わらず話が通じない
太刀川隊の2人は呆然とこちらを見ていた
迅はサイドエフェクトで見てたのかケラケラと笑っている
「あなた、どうやってここに来たの？」
「はい！俺久しぶりに蜘蛛のアジトに寄ったら
愛しのAさんが異世界に飛ばされたと聞き
異世界へ飛ばしてくれる念能力者を探し出して
飛ばしてもらったんです」
Aがこっちに来てまだ数週間
一体どんな手段を使って能力者を見つけたのか…
Aは思わずため息をついた
「そうだったの…それでクラウド
その念能力者は今どこにいるの？」
「え、それは俺達の世界にいますが…」
「じゃあ私達どうやって元の世界に戻るの？」
「あ…」
Aはもう一度ため息をついた
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クラウド＝マルチダ
・16才
・170cm
・63kg
・銀髪 クラピカの髪型と同じ
・黒目
・H×Hの世界では運び屋兼情報屋をしていた
・仕事中Aに一目惚れ
それ以来Aにつきまとっている
・殺されないのはそこそこ腕がいいので
仕事をたまに依頼するため
・Aに対してのみドM
・念を覚えてるのにも関わらず弱い
B級下位といい勝負
オリキャラは出ても後1人が2人の予定です
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椿翠(プロフ) - みーさん» 公立受かりました！1時から説明会です！応援してくれてありがとうございますm(_ _)m (2016年3月18日 10時) (
レス) id: 07077f35eb (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 椿翠さん» 公立の方、応援してます！ (2016年2月20日 16時) (レス) id: ed39401e79 (このIDを非表示/違反報告)
椿翠(プロフ) - みーさん» わざわざありがとうございます(・ω・)公立も更新も頑張ります！ (2016年2月20日 11時) (レス) id: 07077f35eb (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 遅くなりましたが(？)私立合格おめでとうございます！ (2016年2月19日 16時) (レス) id: ed39401e79 (このIDを非表示/違反報告)
椿翠(プロフ) - ?さくらんぼ?さん» コメありがとうございますm(_ _)m更新頑張ります！！ (2016年1月10日 9時) (レス) id: 07077f35eb (このIDを非表示/違反報告)
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