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#17 これから ページ18
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「明日話す、って言ったけど話すことはできない。ごめん」
潤「どういうことだよ？」
「……」
話題を切り替える。
「とにかく、あいつは無理しすぎなんだよ
明後日のLIVEだって休んだ方がいい。延期する手もある」
潤「それだけはやめて」
食い気味に止めてくる潤の目には1つ決意があった。
潤「さっきニノと話したんだ。とりあえず明後日のLIVEは薬を飲んでいつも通り参加する。それでもしなにかあったらその時にはメンバーに話す。そう約束してくれた。」
ニノも自分なりに考えがあるだろうから、そうすることにする。
「わかった」
「でも、なにか起きないように俺らも準備しとかないとな」
潤「そうだね」
潤「さっきニノのとこ行った時に相葉くんと翔くんが来たんだけど」
「うん、」
潤「多分バレてる。俺らが隠してることも。だけど俺が勝手に話すわけにもいかないから黙ってたら翔くんが怒って帰っちゃって」
「うわ、まじか」
まあ、怒るだろうな。
明後日のLIVEが心配で仕方ない。
「潤、LIVE前ニノの家寄って一緒に行ってもらうことできる？」
潤「わかった」
「じゃあ、また明後日」
潤「じゃあね」
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作者名：珠さと | 作成日時：2024年2月13日 18時
