黄 ページ11
今日もいいトレーニング出来た〜と満足しながら家に帰る途中、道端で両手に荷物を持っている ダテさんを見つけた
ﾌﾟｯﾌﾟ
黄 ダテさん、お疲れ。今帰り？
赤 お疲れ、ひかる。うん、もう帰るところ。
黄 じゃあ、乗ってけば？俺も帰るし。
赤 ありがとう。お願いする。
黄 はいよ〜
ダテさんを乗せ家に向かう
黄 ダテさんは今日カフェで新作メニュー考えてたんだっけ？
赤 うん。
黄 いいの思いついた？
赤 何個か出来そうなメニューは思いついたよ。
黄 流石だな。で、その荷物は何？
赤 あぁ、今日デザートの試作品を作ったんだけどみんなに食べてもらいたくて持って帰ってきた。
黄 お、マジ？デザート楽しみだな〜！チョコある？
赤 ふふっあるよ。ほんとに甘いもの好きだね。
黄 トレーニングの後の甘いものは最高！
赤 今日はどんなトレーニングしたの？
黄 今日は〜…
いろんな話をしているとあっという間に家に着いた
黄 荷物手伝うよ。
赤 ありがとう。…なんか家の中騒がしい？
黄 そうだな。多分窓が開いてるから全部外に聞こえてるな。
赤 全く…何をしてるんだか。あの様子じゃ夜ご飯の準備はしてなさそうだな。
黄 そうだな…
赤 一応新作の試作品も持ってきといてよかった。
ダテさんの荷物を手伝い家に入ると さくまが しょーたに追いかけて回されて、ほかの奴らは しょーたを止めようとしていた
俺も止めに行こうとして
黄 ねぇ、何してんの？
赤 外まで聞こえてるんだけど。うるさいよ。
ダテさんの一言でみんなが黙った
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作者名：Ｙu-☆ﾟ | 作成日時：2020年10月14日 12時
