圧倒的顔だけ少女

イケメンと大会 ページ35

「4人1グループに分かれて行う。水鉄砲もあんまりないから各々バケツとか使え。じゃあとっととグループ作れよー」




なんで高校に水鉄砲があるんだよ







主「……どういうこと？」


治「こっちが聞きたいわ」



角「サイアク…微妙に濡れて気持ち悪い」





井闥山ではよくあることなのかと井闥山の方を見れば
最初の主将挨拶で前に出ていた井闥山の主将が慌てていた




どうやら初めてのことのようだ







北「…よくわからんけど、とりあえずグループ作るで」






流石としか言いようがない。北さんは冷静だ




北さんの近くにいる順にグループが作られていく



北「1.2.3.4…ここで1グループやな」





他の学校も北さんを見てグループを作り始めた



従兄ちゃんの方を見ると弁慶が部員の肩を叩きながら
グループを作っていた




北「ここで1.2.3.4……余ったな」





侑「えっ！！俺余りすか！？」






私、治、銀ちゃん、角名で区切られて見事に余った侑




膝から崩れ落ちた





北「じゃあお前は俺たち3年と同じチームや。赤木が保健室運ばれてもうて3人やったし」








侑「アランくんと一緒やん！おいサムにAわろてたの見えてたからな！！覚悟しときや」




ついさっき膝から崩れた落ちた侑はどこに行ったのか




ルンルンでアランさんの方へ向かっていった

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