『ただの』？

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次の日の朝も、特に変わらない。





でも、私のそんな平和な毎日にめちゃくちゃな刺激を与えてくるのが、






2「ねえねえー昨日知らない奴と帰ってた？」






小笠原海。






｢知らない奴って( 笑 )福田くんですけど｣








2｢好きなの？｣








え、、出た、子犬のようなこの目！
はあ〜なんなの！






｢好きじゃありません福田くんはカナコのことが好きなんだよ？｣







そう言うとカイくんは一瞬びっくりしてたけど最後にニヤッて笑った。








カ｢え、え？｣




…カナコ！




｢あああああ！！！｣





2｢やったな( 笑 )｣








｢分かってたなら言ってよお〜、、｣







2｢はは( 笑 )ごめんごめん( 笑 )｣









カ｢嬉しいかも、、｣









｢え！嬉しいの？｣






カナコのその発言にカイくんも私もびっくり。





｢そ、そっか！けどまあ福田くんの告白を待ちなよ、ね？｣








カナコは顔を真っ赤にしてうなづいて席に戻った。





バカップル誕生しそうだなあ〜(^_^；






2｢良かったね、なんとかなったじゃん｣





｢うん、良かった｣






私も早く決着をつけないと、、

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