第2話 金髪の人サイド← ページ3
見ない顔だな、
そんでもってでけえな。俺と頭一個以上差がある。
そしてなんだこの王子様みたいな、顔。とルックス。
コンビニの場所教えるついでに、俺もコンビニに用あるから一緒に歩いてる。
「お前、見ない顔だな。」
『あ、はい。今日の朝引っ越してきて、』
「1人暮らし？」
『はい。両親はもう他界してしまって、親戚にはもう養われる歳じゃないって言われて。』
この地区で1人暮らしとな。
物騒だぞ。この地区は。
「そうか、お前、コンビニに何の用だ？」
『バイトです。部屋借りてるので。それにまだ成人してないし、』
「え」
み
せ
い
ね
ん
だ
と
？
「…そうか、」
俺より下か同じくらいだと思ってたが、未成年だとは、
するとコンビニが見えてくる。
「ここ。来た道、覚えてるか？」
『はい。ありがとうございました。じゃ、俺はこれで、』
「あ、なあ、」
思わず呼び止めた。
『はい。なんですか？』
「お前、名前は？」
『Aです。えーと、』
「緋野盾兵。この地区じゃコブラで通ってる。」
『盾兵さんですね。また、会えたらいいですね。今日は本当にありがとうございました！』
…なんつー、キザな。←
コンビニのスタッフだけ入れるドアを開けていなくなる。
なにどぎまぎしてんだ俺。
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ジュリ(プロフ) - 話、楽しみにしてますね！ (2018年7月28日 0時) (
レス) id: 74b0054532 (このIDを非表示/違反報告)
動画観すぎて寝不足だよコノヤローの人(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年8月9日 14時) (レス) id: b1c0adc330 (このIDを非表示/違反報告)
サンド - 更新頑張ってください！ (2017年4月11日 13時) (レス) id: baf96b0615 (このIDを非表示/違反報告)
朔弥 - ナオミとの話みたいです (2017年4月7日 7時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きみ。
| 作成日時：2017年4月2日 22時
