【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。１１ (ページ27)

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『おはよー』

神「おは‥‥えっ」

『？』

神「なに、え？ど、どうしたの」

勇太がビックリした顔で近づいてきて、私の顔をムギュッと包む。

『ただのものもらいだってば

離してもらっていいですか？』

神「眼帯してくるから、ビックリしたよ‥‥」

だって、目、腫れてるし‥‥。

嫌じゃん？そんな目を全国放送でさらすなんて←←

海「！、Aちゃん！！」

『あ、かいとぉー

見て見て。どう？』

海「いや、なんで眼帯して嬉しそうなの！？

普通に心配したんだけど！」

『え～』

なんだよ～。

眼帯してみたかったから、感想聞きたかったのに。

でもね、正直、この眼帯‥‥。

ゴンッ！！

『ったぁ‥‥』

平「なんかすごい音したんだけど」

廉「どした？」

海「ねぇ本当に大丈夫‥‥？」

『片目使えないってすっごい不便‥‥

この前も階段踏み外した』

岸「ええ！？それ大丈夫だったの！？」

『まぁ、なんとか』

とっても、不便。

片目だけだと距離感がわからなくて、コケたり、ぶつかったりしてるんだよね‥‥。

おでこ、痛い‥‥

海「‥‥！いいこと思いついた！！」

『‥‥嫌な予感しかしないんだけど』

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