【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。15 (ページ21)

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末っ子海人ページ21

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久々にみんな集まっての雑誌の撮影。

少し早めに楽屋に着いた私。

まだ来てないだろうと思い、楽屋の扉を開けると、

そこには海人がいた。

海「！、Aちゃん！！」

『海人早いね』

海「うん！」

なんだその笑顔。

めっちゃ癒されるわ。

上着をハンガーにかけていると、

ソファに座る海人が「ねぇねぇ」と声を掛けてきた。

『んー？』

海「あのさ、甘えてもいい‥‥？」

『 ‥‥ん？』

「どうした」と思い海人の方を見ると、

恥ずかしそうに私を見つめていた。

しかも上目遣い。

『なんで(笑)

なんかあったの？』

海「いやっ‥‥なんていうか‥‥

甘えたい気分‥‥なんです」

もじもじする海人。

かわいい‥‥。

『あはははっ(笑)、いいよ(笑)

はい、おいで海人』

海「！、えへへっ」

腕を広げると飛びつくように抱き着いてきた海人。

後ろによろめくが、海人がぎゅっと抱きしめてくれた。

『どしたのー、かいとぉー』

海「んー、なんかねぇー」

『うん』

海「寂しくなっちゃってさぁ

Aちゃんドラマに映画にお仕事
いっぱいあって全然会えないし。

SixTONESとSnowManの振り付けしてから、
そのグループとばっかり仲良くしてるし

みんなで揃っても、廉とか紫耀がずっとベッタリだから
ちょっとは俺も甘えたいなぁーって」

「だから今充電中」と言う海人。

そんなこと思ってたんだ海人‥‥。

『ごめんね、海人』

海「ううん、謝らないでAちゃん。

俺、Aちゃんがいっぱい
テレビ出てるの嬉しいもん

俺ね、メンバーでもあるけど、
Aちゃんのファンでもあるから

ずっとAちゃんのこと応援してるし、
ずっとAちゃんの味方でいる。」

『待って、泣きそう‥‥ 』

海「えへへっ、

たまには泣いてもいいんだよAちゃん

そしたら俺が甘えさせてあげるから！」

『 ‥‥うん、ありがとう(笑) 』

うちの末っ子はすごい。

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【リクエスト】

高橋海人が二人っきりの時に急に甘々になる。

リクエストありがとうございました。

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