【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。５ (ページ37)

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SHO.H

舞台も無事終わり少し寝ようと思って寝ていたら、突然聞こえたインターフォンの音。

ウトウトしながら誰だろうと思い玄関を開けると、そこにはマスク姿のAが立っていた。

『おはよーしょー。気分はどう？』

舞台が無事に終わり、安心したのか少し体調がすぐれない事をAに言ってたのを思い出した。

それだけのためにわざわざ来てくれたんかな‥‥？

「んー。ちょっと楽になった」

『そっか。お邪魔しまーす』

「えっ」

玄関の扉をグイッと開けて中に入ってきたA。

え、なにしてんの。え？パニックパニック。

俺がいくら「え？」って言ってもAは俺の背中を押して来る。

しかもリビングのソファに座らされた。

なんなんだ本当にって思ったら、突然の俺の顔の前に紙袋を出してきた。

「‥‥なに？コレ」

『今日は誰の誕生日ですか？平野くん』

誕生日‥‥？

チラッとカレンダーで日付を確認する。

今日は‥‥１月２９日‥‥。

‥‥‥‥‥‥あっ！！

「‥‥！、平野の誕生日です‥‥！！」

『おぉ‥‥自分の誕生日忘れてたのかよ』

「ずっと寝てたから」

『う、うん。ってことではい。誕生日プレゼントです。』

「！！、ありがとう」

「開けていい？」と聞けば「いいよ」と微笑むA。

紙袋の中を覗くと、俺の大好きなぬれおかきが３つも入っていた。

なんかね、A、俺の知らない間にぬれおかき３袋も食べてたんだって！！

ビックリしたよ！！

ぬれおかきを取り出すと下にね、黒いメガネケースがあったの。

取り出してみると、俺のほしかったサングラスが売ってるブランドのロゴがプリントされてて、それ見た瞬間もう、嬉しさがこみあげてきたの。

「これ！前に俺が欲しいって言ったサングラス！！」

『そうそう。』

稽古中とかに、なんとなーくAに「このサングラスよくない？」みたいな感じで見せただけなのに、覚えててくれてたみたい。

それでお店探して買って来たんだんって。

もうさ本当にAが彼氏みたいじゃん(笑)

「…ありがとうA」

『いーえー！誕生日ですから！』

その後すぐAは「仕事入ってるから」っと言って帰ってしまった。

仕事あったのに来てくれた事にすごく嬉しくなって一人ニヤニヤしてました←

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しょーくん誕生日おめでとう！