【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。５ (ページ36)

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深紅さん誕生日ページ36

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今日は紫耀の22歳の誕生日。

舞台も無事に終わり、オフ。

だからこそ、突撃します←←

ピンポーン‥‥。

ドアの向こうから「はーい‥‥」と寝起きっぽい声が聞こえる。

平野「はぁ‥‥いって、Aじゃん。」

『おはよーしょー。気分はどう？』

平野「んー。ちょっと楽になった」

『そっか。お邪魔しまーす』

平野「え？」

「え？え？」と言う紫耀の背中を押して、リビングに向かう。

リビングのソファに紫耀を座らせて、手に持っていた紙袋を紫耀の顔の前に出した。

平野「‥‥なに？コレ」

『今日は誰の誕生日ですか？平野くん』

平野「‥‥！、平野の誕生日です‥‥！！」

『おぉ‥‥自分の誕生日忘れてたのかよ』

平野「ずっと寝てたから」

『う、うん。ってことではい。誕生日プレゼントです。』

平野「！！、ありがとう」

「えっ、開けていい？」って、サンタさんからのプレゼントを見た子供みたいなキラキラした目で私を見てくるから「いいよ」っと答えた。

紙袋の一番上にはぬれおかきを3袋ぐらい入れといた。←←

平野「ぬれおかき！」

『うん。私が食べちゃった分を返しました』←←

平野「3袋も食べてたのか！？」

『‥‥うん』

「この野郎」って笑いながら私の頭を小突いた。

平野「？、下になんかある」

『それが本命』

平野「なんだろう‥‥！！、これ！」

見つけた瞬間、バッ！と私の方を向いた紫耀。

「え！嘘。え！」って一人テンションの上がる紫耀(笑)

平野「これ！前に俺が欲しいって言ったサングラス！！」

『そうそう。』

「これいいしない？」っと以前、私にそのサングラスの写真を見せて来たのを思い出して、取り扱ってるお店をコッソリ探して買って来たのだ。

‥‥いい値段したよ←←

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まだ続きます！