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七五三掛「 あ、泣かした 」



宮近「 えっ!! 」



森田「 大丈夫か? 」









美勇人くんが頭をポンポンっと、

顕嵐が背中を摩っている。


そんな事されたらもっと泣いちゃうんだけどな‥‥。









『 っ‥‥ちゃか!! 』



宮近「 は、はい!! 」



『 ありがとう!!

もうめちゃくちゃ有名になってやるから!! 』



川島「 その意気だね 」



宮近「 頑張れよ!! 」









わしゃわしゃと雑に私の頭を撫でたちゃか

これからもっと頑張らなきゃな!!









でも‥‥‥‥‥もう少し、


一緒に踊りたかったな‥‥‥


なんて‥‥









七五三掛「 〜っA。 」



『 !、うわっ! 』









突然、シメちゃんが抱き着いてきたのだ。

力強く、ぎゅーっと。









七五三掛「 それ言わないように我慢してたのに、 」



『 え、あ‥‥声に 』



中村「 出てたよ、バッチリ 」



森田「 〜っA!! 」









美勇人くんが泣きながら抱き着いて来たと思ったら、

みんな抱き着いて来て苦しかったけど

すごく温かくて心地よかった。



もうねみんなギャン泣きだった(笑)





このグループに最初入れてよかった!









―――――――――――


―――――


――









廉「 Aー。置いてくでー 」



『 ちょっと待って〜 』



神宮寺「 相変わらずマイペースだよなぁ 」



廉「 “ 待って〜 ”とか言いながら

急ぐ気配ゼロやで? 」



岩橋「 でも待ってあげちゃうもんね? 」



廉「 ‥‥‥まぁ 」



海人「 ツンデレかよ〜!! 」



廉「 うるせ〜(笑) 」





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作者名:ねむ | 作成日時:2018年9月24日 21時

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