狐うどんが10個 ページ11
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『よーし。倉庫に着いたー』
バ「…あ、いたよ」
ザ「よぉ」
バ「……」
『あり?3人…じゃなくて2人と1匹…か。何故ここに?』
ジ「あれを見たまえ」
倉庫の奥を見ると、セネカがサブオーバーちゃんに壁ドンしている所だった。
『か、かか、かかかか壁ドン?!?!
さ、最近の動物(人間除く)はこんな破廉恥な事を…!!』
バ「………」
振り向くとバンディットは冷たい目をしていた。
『…ごめんネ』
セ「ウォッチャー…サブオーバー…お前は何を望んでいる?」
セ「力か?美か?愛か?何故あのような滑稽な愚か者どもに手を貸そうとする?
もっといい選択があったろうに。私ならお前が心底望むものを与えてやれるぞ」
サ「いいえ。私はもう、貴方と貴方の黒魔術が生み出したものを受け入れられません。
貴方の意思は悪で汚れています。彼らの意思は、それとは違い良いものです。」
セネカは、少し驚いたような素振りを見せると、サブオーバーとの距離をどんどん詰めて行った。
サ「どうか…それ以上こちらへ来ないで下さい。」
セ「断る。もっとそばへ寄りたいのだ。」
サ「やめて………」
ザ「彼女を助けなきゃならないってのに…この障害物が邪魔で進めない!」
バッ「見ていることしか出来ないんだな…」
ザ「…クソっ」
ザッカリーは急いだ様子で倉庫から出てった。
『…助ける方法を探しに行くんだね』
…いい人なんだな
バ「…A。これからどうする?」
『んー…取り敢えず倉庫から出ようか』
unknownの皆(推しが出たら嬉しいね)
サブオーバー(シャルロッテ)
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ハウト(プロフ) - 狐うどんが9個のページで黒猫の名前なのですがサブオーバーではなくオブサーバーだったはずです。間違っていたらすみません。失礼しました^ ^ (2020年4月27日 2時) (レス) id: c227fc35a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコもち | 作成日時:2019年1月14日 14時