運命の赤い糸を信じたとき。 (ページ17)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:27,686 hit

14 ページ17

sideA

やっと終わった。

そーいえば、これからどーしよ

誰ともまわる約束してへんし

？「ねぇねぇ君がAAちゃん？」

「は．はい」

西畑「俺別に怪しいもんちゃうで！！俺は2年A組の西畑大吾！」

「西畑先輩が私に何の用ですか？」

西畑「Aちゃんを見かけた時にあの子可愛ええな〜って思って文化祭一緒にまわりたいねん！」

「ちょっとよくわかんないですけど、いいですよ笑」

西畑「やった！じゃあ敬語やめてやあと、名前で呼んで？」

「大吾？」

西畑「そーそー！俺もAって呼んでええ？」

「うん！」

西畑「そーや！連絡先交換しよやスマホはー．．．
教室に忘れたから取ってくるわ！」

「うん！」

・・
side長尾

長尾「A〜！！」

「謙杜くんどーしたん？」

長尾「俺と､一緒にまわr」

西畑「A〜！！」

「大吾遅いよ笑」

大吾？

呼び捨てやん。

西畑「ごめんて笑」

長尾「A？この人どちらさん？」

「あ〜、2年A組の西畑大吾って先輩。10分くらい前に知り合ってん」

さっき知り合ったばっかで、呼び捨て？

A俺のことくん付けやん。

もしAが俺の運命の人やったら

運命の神様は

。

。

。

。

。

意地悪や。