14 ページ14
.
亜嵐「A、おはよ」
A「おはよ。……顔、ゆるんでるけど」
亜嵐「へへっ、わかる?あれから連絡続いててさ〜、今度ご飯行くことになった」
A「よかったね〜、私はお礼に何奢ってもらえるのかな〜」
亜嵐「奢るかわりにさ、俺の友達紹介するってゆーのはどう?」
A「は?」
亜嵐「いや〜、俺ばっかいい思いすんのも悪いし?」
A「結構です。てか亜嵐の友達ってだいたい私の知り合いじゃん」
亜嵐「あ、たしかに。じゃあバイト先の人とか!」
A「私、理想高いから!イケメンしか無理」
亜嵐「あ〜!たしかに、Aの高校のとき付き合ってた元カレめっちゃイケメンだったな(笑)」
A「誰かさんがしつこく話しかけてきたせいで別れたんだけど」
亜嵐「おい、人のせいにすんなよ〜!俺はただAと仲良くなりたくて話しかけてただけだし。でもあいつ絶対遊びだったから!別れて正解だって」
高校のとき、半年くらい付き合ってた人がいた。
まあまあかっこいい人で、今思うとなんで告白してきたのか不思議でなくらい。
付き合い始めたのは亜嵐と仲良くなる前で、こんな言い方したら申し訳ないけど断れなくて付き合った
亜嵐と仲良くなってから振られた。
理由は特に聞いてないけど、多分亜嵐と仲良くしてたのが気に入らなかったんだと思う。
実際あとから聞いた話、三股ぐらいかけてたらしい。
私、男見る目ないのかも
亜嵐「てか、昨日俺を置いて涼太と二人でご飯ってどういうことだよ」
A「別にいつもお昼食べたりてるし、なんか問題ある?」
亜嵐「俺も誘ってほしかった〜」
A「涼太くんのことほんと好きだよね、今日はお昼二人っきりにしてあげるから」
亜嵐「へ?なんで?」
A「直美と課題見せにいく。先生に添削してもらないとだし。」
亜嵐「課題全然終わってないの俺だけかよ……」
A「頑張れ〜(笑)」
.
267人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さっちー(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます!そうなんですっあの曲をイメージして書いてます!(笑)曲通りだと辛すぎるので結末はどうしようか考え中ですが、続きを楽しみにしていただけたらと思います! (2018年3月24日 10時) (レス) id: 73b95445c5 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - タイトルの幸せって、バックナンバーの幸せって曲のことだったんですね!!!今回更新のやつで歌詞と被っててようやく気がつきました!!!素敵です! (2018年3月24日 4時) (レス) id: 7b9f94ebbf (このIDを非表示/違反報告)
さっちー(プロフ) - えりなさん» えりなさん、ありがとうございます!とても励みになりますっ頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2018年3月23日 16時) (レス) id: 73b95445c5 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - 続きが気になります次の投稿楽しみにしています頑張ってください応援しています (2018年3月23日 13時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちー | 作成日時:2018年3月16日 20時