とっておきの ページ31
じゅり「久しぶりね。関さん」
A「なによ」
じゅり「その格好なに？笑」
A「正装」
じゅり「へぇ〜・・・これからたーっぷりと話を聞いてあげるわ。あ、その前に学校に来ないか」
周りの子たちがクスクスと笑う。
じゅり「たっぷりといじくってあげるわ。嬉しいでしょ？笑」
A「なに、そんなに悔しかった？笑」
じゅり「なっ・・・！！」
A「話したいことはいっぱいあるけどあんたに話そうとは思ってないし、今日でこの学校からさようならだから。安心しろ」
じゅり「な、なによー！！！！！」
チャイムが鳴って自分の席に座る。
先生「みんなにはいってなかったんだが、今日で関が転校する。もう朝のＨＲで終わりだ。関、前へ」
A「はい」
先生「じゃあみんなに一言」
A「来週から堀越に転校します。昨日会見観た人はわかると思うけどジャニーズバックダンサーになりました。これから忙しくなるし、みんなに迷惑をかけたくないので転校することにしました。短い時間だったけどすっごい楽しかったし充実してました。ありがとうございました」
A「特にみすず、本当のこといえなくてゴメン。でもずっと友達でいてね」
先生「もうこれで終わりだ。頑張れよ」
「頑張れ！！！」
「俺応援してるから！！！」
「A頑張って！！」
A「みんなっ・・・ありがとう！！」
みすず「Aっ！！！」
A「みすず・・・」
みすず「私、応援してるから！！ずっと友達だから！！また会おう！！！」
A「っ・・・・もちろん！！」
そして私は教室をでた。
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作者名：aihina | 作成日時：2015年8月23日 22時
