【MASHLE】イーストン魔法学校？ホグ〇ーツじゃなくて？ (ページ7)

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6話ページ7

「とっても親切な人…ありがとございます。僕マッシュ・バーンデットって言います。」

『A・マドルです。こちらこそ、本当に助かりました。
ふふっ、本当にシュークリームがお好きなんですね。』

｢はい。この限定(ﾓｸﾞ)シューが食べたくて(ﾓｸﾞ)街に来たので、(ﾓｸﾞ)本当に(ﾓｸﾞ)嬉しいです。
親切なAさんは(ﾓｸﾞ)なにか買い物(ﾓｸﾞ)ですか？｣

『私はこれから杖を買おうと思っていて、でも道に迷ってしまって、、
マッシュさんは杖が買える場所ご存知ないですか？』

「僕も(ﾓｸﾞ)今日初めて街(ﾓｸﾞ)に来たので、全然詳しくなく
(ドンッﾍﾞﾁｬ)あっすいま｢おいおいおいおいおいー！
何してくれてんだァ
職務中なのによぉ」

ハムスターのようにシュークリームをもぐもぐしている彼と話しながら歩いていると大きな影…もとい人にぶつかった。

とても酒臭い。左手に酒を持っている。魔法警察と名乗っているがとても職務中とは思えない。
どうやらかなり出来上がっているようだ。

「こちとら安月給ではたらいてんのによぉ！てかお前らガキのくせしてが昼間っからイチャイチャしやがって舐めてんのかああ？おぃ坊主！この嬢ちゃんの前で痛い目みせてやろうかぁ？？？？」

とんでもないイチャモンをつけられてしまった。とてつもなく面倒だ。どうにかして離れるしか…

「…シュークリームたべます？なんか可哀想なんで。」

おいおいおいマッシュくん。
よくこの状態の人を煽れるな。
それは火に油だよ。いちばんダメだよ。

『ダメだよマッシュくん。可哀想な人に可哀想っていうのはいちばん傷つくんだよ。よくないよ。』

「あ、そっか。ごめんない。はい、シュークリームどうぞ。」

「嬢ちゃんもそれは煽ってんだよ！？
しかも突っ込むとこそこじゃねぇだろ？！
あとテメェもなんで素直に謝ってんだよ？！
何この2人？！」

そういうと酔っ払いの警察はマッシュくんが差し出したシュークリームを手ではらい飛ばした。