いきなり嫁宣言されました。【ホークス】

#嫁宣言 ページ2

ん.....。


あれ？私、いつのまにか寝てたっけ？


目を開けると、まず目に映ったのは知らない部屋だった。


え？ここ、何処？


「あ、起きた。」


声がする方へ目を向けると椅子に腰掛けている男の人がいた。

年齢的に20歳前半で黄土色の髪にそれにジャケットを着て、黒のインナーに手袋。そして大きな紅い羽。


見たことあるような...




心「ここ、何処ですか？私、どうして。」



確か学校に行こうとして電車に乗ってる最中に...寝たんだ。



「俺の名前、ホークス。」



あぁ。

この人、見たことある。

確かNo.3のプロヒーローなんだよね。



...ってことは、私、誰かに狙われてここに来られてヒーローが助けてきてくれたとか？

うん。可能性は高い。




心「あの、...ホークスさん？私もう大丈夫なので帰らせてもらって」


ホ「ああ。それは大丈夫。学校に今日は休むって連絡入れといたから。」



え！？
いやいやいや。私、元気なんですけど。


心「じゃあ帰らせてもらいます。」



ホ「ん？帰る家、ここだよ。」



は、話が噛み合わない。


もしかしてここが家だと思ってるよね。



心「あの、家ここじゃないので。」


ホ「今日からここが俺とAの家だよ。」



えっ！？なんで名前知ってんのぉ！？


ってゆうか今なんて...？



ホ「これからAは俺の嫁だから。」






え、は？？？？



！？

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