今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,643 hit
小｜中｜大
昼休み… ページ8
、
昼休み
まるでAさんを囲む会、のごとく
彼女の周りに群がる人だかり
なんでこないな事に
なってもうたのかというと…
事の発端は昨日の昼の放送…
その日の放送は謙也が担当
しとったんやけど………
その中であのアホは
「うちのクラスにめっちゃ可愛い
転入生が来たんやで‼」
なんてことを言ってもうた…
おかげで次の日から、部員が欲しい
文化部の部活の他にも、
彼女にマネージャーになって欲しい運動部
ただの野次馬根生で
彼女を見に来るギャラリーが
絶えんっちゅー話や
ほんで、当のAさんは
数多くの誘いやら質問やらを
真面目に受け止めて、きちんと返答するもんやから、彼女の株はますます上がるばかりやった
？「なぁ、A、文化部はともかく
運動部はサッカー部の
マネージャーやらへん？」
貴「うーん、マネージャーかぁ…
私、すっごく鈍いんだけど…
務まるものなのかな？」
？「大丈夫やって！私もおるし！」
貴「うん……考えてみるね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：駄目者みゆぞう x他1人 | 作成日時：2017年7月27日 14時
