今日:6 hit、昨日:18 hit、合計:11,947 hit
小｜中｜大
#3 初対面 ページ3
Issei's side
【浜田星七】
最後の練習生が、モニターに表示された。
最後は一人か。
どんな子が来るんだろう。
そう思っている時、とことこ、と歩いてきたのは
「え！？」
「小さい子だ！！」
可愛らしい男の子だった。
『東京都出身、浜田星七です。よろしくお願いします！』
元気よく挨拶した後、僕の隣に座ってきた。
『よろしくお願いします！』
豆「え、あぁ、よろしくお願いします。」
普段からキッズにダンスを教えているけど、
まさかこのオーディションにこんな小さい子が参加していると思っていなかったから
少し動揺してしまった。
『あの、一成くん？って呼んでもいいですか？』
豆「もちろん！僕は星七って呼んでもいい？」
『はい！よろしくお願いします！』
『僕、一人だし最後だから緊張してて…』
豆「それなら僕も一人だから一緒に頑張ろう！」
『本当ですか！良かったー、ありがとうございます！』
1人でいたからそわそわしてたけど、可愛らしい弟ができた気分で、少し緊張がほぐれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴ(プロフ) - 珍しい展開で興味が湧いて見てみました！面白そうです！応援してます！ご自身のペースで頑張ってください〜！！ (9月30日 23時) (
レス) @page13 id: 69b32d86ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もち | 作成日時：2022年1月1日 17時
