まったりじゃんぷくん８

ゆめあさんリク４ ページ20

涼介 side

なに、侑李の悩み。
しらないんだけど。

それで何回も吐いちゃったんだ

ひとりで抱え込みすぎなんだよ笑

もう、俺に話せよ
でも、侑李下手だからなこういうの。

侑李自身もね、まさかこの悩みで吐いたと思わなくて、まじで変な病気かと怖がってたからね。

いじめかー

大「りょうたん、これみて」
涼「なあにそれ？」
大「たわあ！」
涼「上手だねー」
雄「はあ、あいつなんで」
涼「雄也兄ちゃん聞いた？」
雄「うん、聞いた。そしてさ話してる最中にまた」
涼「俺、」
雄「そばにいてあげな」
涼「うん」

俺にやれることあるかな

ガチャっ

侑「･･･げほ、うう」
涼「侑李大丈夫？」
侑「･･･うう」
涼「誰が言ったの？」
侑「あのガキ大将だよ」

でも、誰をいじめるんだ？

侑「僕がかわいがってる、話し相手のうさぎ」
涼「えっあのうさぎ？」
侑「うん、僕と吉田くんが飼ってるうさぎ」

なんでそんな酷いことを
許せない

侑「涼介･･･だめだよ」
涼「えっ？」
侑「戦ったら」

侑李。
うん、わかった戦わない

涼「でも、俺に任せて？絶対バトルはしないから」
侑「わかった」

よし、待ってろガキ大将

次の日

朝、やっぱり侑李は

雄「大丈夫、ゆっくりな」
侑「おえっ･･･うげ」

ストレスで吐いちゃって、俺は学校に。

〜学校

ガ「ちっ侑李まだかよ」

あっいた

涼「おいっガキ大将！」
ガ「なんだ、涼介かよ。侑李はどうした」
涼「どうでもいいだろ」
ガ「俺に勝てると思うのか？お前なんかが」
涼「ああ、お前は勝てないだろうなあいつには」
ガ「はあ？もう1回言ってみろよ」
涼「足で勝てないだろ？侑李には」
ガ「俺があいつに負けるわけねーだろ。」
涼「じゃあ賭けをしろ。競走して、お前が勝てばすきにしな、だけど侑李が勝てばお前は侑李のいいなりだ。いいな」
ガ「俺が勝つに決まってる、いいぜ」
涼「勝負は明日、７時にグラウンド。１秒でも遅れたらお前の負けだ」
ガ「ふっ、楽しみだぜ。お前らが負けるの」

いや、お前は絶対負ける。
俺はお前が早起きできないの知ってるからな
あと、お前が車通勤なのも知ってる
明日が楽しみだ。

家〜

侑「ちょっとなに勝手に決めてんの？」
涼「大丈夫、侑李は俺と明日学校にいるだけでいいからさ」
侑「･･･わかったよ」

あとは、、

涼「雄也兄ちゃん、明日さ･･･」
雄「この時間にここへいればいいのか？」
涼「そう！」
雄「まあ侑李のためだ、いいよ」

あとは、明日を待つだけだ。

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