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「彼女とは別れたから・・・」
「いつ、、」
「３ヵ月位まえかな」
「なんで、、」
「自分の気持に気付いたから」
「気付いたって・・・そんなの、、」
「Aが好きだって気付いたからっ」
そう言いながら縮めた距離に腕を引き寄せられ
ぶわっ！て抱きしめられる。
ドッカン！！
鈍い音にドキっとして思わずユノに手を回してしまったと同時にギュって触れる密度が多くなる。
「大丈夫、、大丈夫だよ、、、」
何度も何度も大きな手が背中を行き交う。
「落ち着いた？」
「・・・・・ん。大丈夫、ありがとう」
離れようとするとそのまま背中が壁に当たり
一歩踏み出したユノに見下ろされて包み込まれた頬
何かを言うでもなく訴えるような目をして見つめるユノから目が離せない
「ユ、、んっ、、、」
ユノって声にしようとしたら塞がれた唇
距離を作るのにユノの胸元にあった両手がストンと落ちて
いっそう感じるユノの温度・・・
心も体も優しく包み込まれるのを感じていた。
ドンドン！！
ハッとしてユノから離れる。
「おいA！大丈夫か！！カミナリ、、」
ピンポン！ピンポンッ！！！！
「なぁ？いるんだろ？A！！」
「っ、、ユノ、、」
「シっ！・・・いい。出るな」
「でも、、」
「A、オレ本気だから」
「ユノ・・・」
「おい！！A！！あけろって！いるんだろ？なぁ？・・・・おい！まさかっ、ユノいるのか？」
ふたりで顔を見合わせる。
「オレがでる。オマエはここにいろ」
「ユノっ」
「いいから、そこ動くなよ！」
「・・・・・」
・
・
「マジかよ(笑)ユノふざけんなよ(笑)ジョーダンだろ？」
「ジョーダンでこんなこと出来るかよ。オレ言ったよな？オマエに言ったよな？」
「はぁ(笑)あんなの信じるかよ。ってか信じるも何もオマエには関係の無いことだろ？あ？」
「関係あるから言ってんだろ？オレはAが好きだ。オマエがいつまでもAを泣かせるならオレが貰うって言ったよな？」
「いい加減にしろよ！笑わせんな！Aはオレのもんなんだよ。オマエになんか渡すかよっ。帰れよ」
「朝哉、、帰るのはオマエだよ」
玄関で話すふたりの声にどうしていいかわからずに足が動かないでいた。
・
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myu(プロフ) - みおなんさん» みおなんさんこんばんわ。一気読みありがとうございます＾＾うん確かに足元濡れるのは嫌よね＾＾；だから私はオシャレ長靴派です＾ｍ＾なにせ雨好きなので(笑)雨好きな人増えてくれたりしちゃうかな＾＾一緒に雨を楽しんじゃいましょ＾０＾ (2019年12月20日 16時) (
レス) id: 79fae12944 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - みかんさん» みかんさんこんばんわ。ユノね＾＾見守って包まれてる感を感じて頂けてよかったです♪私も書いていて、へ〜ユノぉ・・ってドキドキでした(笑)お話大好き＾＾とってもうれしいです。ありがとうございます。ん？次？誰にしよっか＾ｍ＾その前に雨降るかな〜ｸｸｸ (2019年12月20日 16時) (レス) id: 79fae12944 (このIDを非表示/違反報告)
みおなん(プロフ) - myuさーん！ドキドキしながら一気に読ませて頂きましたー(^^)雨の日、足下がビショビショになって嫌だけど、ユノとの素敵なお話に雨が好きになりそうですよ？笑 天気予報の雨マークが楽しみになりそうです(^^)v (2019年12月18日 11時) (レス) id: a5415b0ddc (このIDを非表示/違反報告)
みかん - myuさんおはようございます。雨の日ユノ編集ドキドキしながら楽しませて頂きました。見守って包まれてる感が最高でした♪次は誰かなって楽しみも。憂鬱な雨の日が楽しみになりましたよ〜myuさんのお話やっぱり大好きです。 (2019年12月18日 7時) (レス) id: 547898a9fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2019年11月27日 2時
