トキメキ転校生 ページ14
zm「おまっ！何のつもりや？」
詩「あのね！Aちゃん、昨日の事私も悪かったなって思って謝りに来たの」
は？私“も”？
『うん、で？』
詩「えっと、ごめんね(*^▽^*)」
『別に良いよ。気にしてないから』
中身で水だから服にシミが出来たわけでもないし
zm「終わり？行こか」
学生が増えてき、女子の目が気になるのか早々に歩く
『ここまで来なくて良いのに』
大先生とシッマも女子の大衆に会うのが嫌で学校で前までは来ない
てか、私が来させない
zm「いや、席まで送る」
『え、そこまでしなくていいよ』
zm「Aのクラス見ときたいし」
まぁええか
靴を履き替え教室へ向かう
詩「あのねAちゃんと私同じクラスなの」
ゾムの横から出てきた星野、同じクラスだっけ？
何？そんなにゾムと話したいの？
佐野「詩が俺らと同じ学校に転校するんだ」
『あー、ね』
ドラケン「しかも、同じクラス。Aも詩と仲良くしてくれよな」
『あー、うんおけおけ』
マジかよ。めんどくせ
サボろうかな
zm「A、今日暇？」
『え？まぁ』
zm「久しぶりに大先生の学校みたいやろ？兄さんとしんぺいさんと会いたいやろ？」
『え、まぁうん』
今は大先生がグルさんに代わって生徒会長だ
最近は遊びに行っても、生徒会の仕事をしてるとこを見ていない
兄さん、しんぺいさんは教師陣だし中々遊べない
zm「楽しみしにしときや」
ポンッと頭を撫で、ゾムは教室から出ていった
まぁもちろん、ゾムのせいで女子に囲まれます
「ねぇ、今の彼氏？」
「え、でも佐野君と付き合ってなかった？」
「誰誰？」
「ねぇ、私に紹介して！」
「私も私も！」
はっ、うっざ
１回も喋ったことないのに教える訳ないやん
『友達だよ、佐野君とは付き合ってないよ』
ちゃんと返事したよ
笑顔でね
詩「ゾム君、だっけ？」
おい、勝手に名前を出すな
「え、貴女誰？」
ナチュラルにいる星野に驚いてるw
詩「あ、私？今日転校してきた星野詩です。よろしくね！」
「あ、転校生」
詩「そうなの！ まーくん繋がりでねAちゃんと仲良くなったの」
仲良くなったの？仲良いか？
女子は佐野達が近くにいることに驚き退散していった
『ナイス、佐野、ドラケン』
ドラケン「おー」
『マジで助かったわ』
佐野「邪魔って顔に書いてある」
『だろうな』
あれ、今思えば普通に話せるわ
佐野と
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レモン水(プロフ) - ありがとうございます。亀のような遅い更新ですが、これからもよろしくお願いします。 (2021年10月5日 21時) (
レス) id: 28b8023a4e (このIDを非表示/違反報告)
白虎 - とても面白かったです！続きも楽しみです！無理せず頑張ってください！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page16 id: 0632943f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン水 | 作成日時：2021年9月25日 12時
