JUMPに女の子 6

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雄也side

A達がジュース買いに行って、長い沈黙が…。

だって、いつもうるさい有岡君がいないんだもん！←

それに、知念がいればその場は和むのに。

……伊野尾君いるじゃん！

いつものテキトー発言して！

という視線を送ってみる。

圭「山ちゃん。Aと何があったの？」

まさかの沈黙を破ったのは圭人。

俺、伊野尾君に視線送ってたのに…。

涼「しょうもない話だよ？」

宏「しょうもないことから、こんなになる？」

涼「簡単に説明すると、売り言葉に買い言葉でどんどん酷くなっていったの」

雄「…何の話してたの？」

涼「雑誌見ながらAが、「裕翔の方が背高いよね」って言ったから冗談で、「大ちゃんに飽きられないように頑張れよ！」って言ったら変な空気が流れてさ」

慧「どこでケンカしたの？」

涼「俺の家。…変な空気になったとき、ちょうど姉貴と妹がきてさ。話してたんだ。で2人きりになって、さっきの事話してたらね。ケンカになっちゃったんだよ」

龍「なるほどね。ようするに、どっちも悪いんだ」

裕「謝ろうとしても素直に謝れず、こういうことになったってわけ？」

涼「うん」

光「A達が戻ってくるまで、待つしかないな」

雄「有岡君と知念に聞こう」

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