No.56 ページ6
【SHO】
N「あ、相葉さん？何を急に…。」
A「だーかーら！踊ろって。
だってせっかく24時間テレビでやったのにさ、ここまで来てやんないのって嫌じゃん？」
N「そりゃあ…、まぁ…。」
S「いーじゃん。やっちゃう？」
O「やっちゃいますかぁ？」
A「ねぇねぇ、松潤！
おねがい！」
手をパチンと合わせた相葉さんが松本さんに交渉中…。
M「……わかったよ。
スクリーンと照明上げてもらってくる。」
A「ありがとー！！」
双子に負けないくらい満面の笑みな相葉さん。
いつでも、一生懸命だなー、って思う。
カンガルーと戦ってたりとかね(笑)
相葉さんと櫻井さんもいつの間にか居なくなってしまって、残された俺たち7人。
相「どうしよ、どうしよ…。
いいのかな…？
超迷惑かけてるよねぇっ…？」
櫻「ふふ。ね？
でもさ、いんじゃない？」
相「へ？」
櫻「ほら。」
相「あ…！」
俺が指さした方向には、楽しそうに振りの確認をする智くん、和也くん。
それから、それを微笑みながら見つめてる大野さんと二宮さん。
その場所の空気は、何だか周りよりも一段とふわふわしてる感じがする。
相葉ちゃんの焦ったような顔も、ちょっとだけ緩んだ気がした。
しばらく無駄話をしてると急に音がして、色とりどりの照明が姿を見せる。
それからすぐ、スクリーンが明るく輝いた。
相葉さんと櫻井さんは、音響さんとカメラさんを連れて戻ってくる。
…え？
そんな、大規模な感じ…？
O「あれ、音響さんとカメラさん…。」
N「また豪華な…。」
S「今日、撮影で入ってくれてたからさ。
せっかくだから、お願いした。」
A「俺も！
せっかく照明もスクリーンもつけてるのに、音無しなんてつまんないじゃん？
お願いしたら、OKくれたよ。」
N「マジですか。
…よいしょっと。」
ニヤニヤ笑ってる二宮さんも結構やる気みたいで、和也くんを抱き上げる。
そこへ丁度、松本さんも戻ってきた。
M「OK、ドンチューすぐ流せるよ。」
富「あ、相葉さん、櫻井さん、松本さん。
良ければこちらどうぞ。
アリーナの、どセンターですよ。」
富士岡さんが連れていってくれたのは、アリーナど真ん中の、7列目。
近すぎず遠過ぎず、すごくいい所。
それから、少しして…。
ドームに、大きな音が響き渡った。
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智宮SK(プロフ) - ヒールさん» ヒールさん、大変遅くなってしまい、申し訳ございません。無事に完結致しました！リクエスト頂き、ありがとうございました！！これからもどうぞよろしくお願い致します。 (2019年2月26日 17時) (
レス) id: 5c0a0b0fa2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒール - こちらこそリクエストに答えてくれてありがとうございました (2019年2月26日 16時) (レス) id: 029c29270e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くろしば | 作成日時：2019年2月2日 14時
