今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:27,614 hit
小|中|大
* ページ5
・
慧「少し落ち着いて来たかな?涼介立てる?保健室行こっか」
涼「ん……」
涼介はゆっくりと立ち上がったものの、ふらふらしていて不安定な足取りだった。
慧「侑李くん、涼介うまく歩けないみたいだから肩貸してあげて」
侑「あ、はい…」
僕は涼介よりも身長が低いし伊野ちゃんと一緒に支えるには身長差がありすぎるから正直意味あるのか、とは思ったけど気持ちだけでも
涼介の力に慣れた気がして嬉しかった。
ようやく保健室に到着すると涼介は入ってすぐのソファに座った。
慧「少しは楽になった?」
涼「うん…でも手震えるし頭くらくらする、」
慧「酸欠になっちゃってるね。横になっときな?」
涼介は弱々しい声でそう言い、ソファで横になると疲れがどっと出たせいか気がつけば目を瞑って寝息を立てていた。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はな | 作成日時:2021年12月27日 18時