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慧「少し落ち着いて来たかな?涼介立てる?保健室行こっか」


涼「ん……」


涼介はゆっくりと立ち上がったものの、ふらふらしていて不安定な足取りだった。


慧「侑李くん、涼介うまく歩けないみたいだから肩貸してあげて」


侑「あ、はい…」


僕は涼介よりも身長が低いし伊野ちゃんと一緒に支えるには身長差がありすぎるから正直意味あるのか、とは思ったけど気持ちだけでも
涼介の力に慣れた気がして嬉しかった。



ようやく保健室に到着すると涼介は入ってすぐのソファに座った。



慧「少しは楽になった?」


涼「うん…でも手震えるし頭くらくらする、」


慧「酸欠になっちゃってるね。横になっときな?」


涼介は弱々しい声でそう言い、ソファで横になると疲れがどっと出たせいか気がつけば目を瞑って寝息を立てていた。





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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 , 病系
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作者名:はな | 作成日時:2021年12月27日 18時

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