6．2 . Ninomiya Kazunari ページ6
二宮「はいはい、お兄さんたちなにしてんのか
◇「お前誰だよ」
○「俺らはこの子と話してるだけだよ」
二宮「俺？俺はねこの子の大好きな人。わかる？彼氏なの」
二宮「分かったならその汚い手外せや」
◇「…行くぞ」
A「かず…っ何してたのよ…怖かったよ…」
二宮「ごめんごめん、迷子の親探してた」
A「…本当？」
二宮「ｸｸｯどーだろね…」
A「馬鹿…」
二宮「ごめんな？」
A「遅いから…チョコ一人で食べようかと思った…」
二宮「あれま、食べちゃった？」
A「ううん、これ、あげる」
二宮「やべぇ、腹へった食べていい？」
A「うん」
どうだろ…
料理が少し得意だから頑張って作ってみた
二宮「これお前が作ったの？」
A「うん、そうだけど？」
二宮「お前料理出来るんだな……めっちゃ上手いよコレ」
A「本当！？」
ちょっとイラつきポイントはあるけど誉めてくれたから許す
二宮「ほれ、あーん」
そういわれて口を開く
A「うん！美味しい！」
二宮「ﾊﾊｯ、だろ？」
子供「あっ、二宮のお兄ちゃん！」
二宮「おぉー、また会ったな」
誰だろ知り合いかな？
子供「さっきはありがと！」
二宮「わざわざお礼言いに来てくれたのか？」
子供「うん！」
その子の後ろには親らしき人が私達の方に頭を下げる
二宮「また迷うなよ？」
子供「うん！二宮のお兄ちゃんも彼女さんと会えて良かったね！ボクずっと心配してたの」
二宮「余計なこと言わないの〜、でも可愛いでしょ？俺の彼女」
子供にどんなこといってるの……
恥ずかしすぎる……
子供「うん！ボクのお嫁さんになってほしい！」
A「んふふ、ありがと」
この子素直で可愛い
かずもこのくらい素直ならいいのに
二宮「おいおい、それはダメだからな？ほれ、早く帰りな？」
子供「バイバイ、二宮のお兄ちゃんとボクのお嫁さんっ！」
二宮「こいつの名前はAだから！って……聞こえんか…」
A「あの子いいねー」
二宮「いやいや、人の女を嫁とかよくねぇだろ」
あ、もしかしたら拗ねてる？
子供に嫉妬？可愛い…
A「迷子ってほんとだったんだね」
二宮「二宮さまは嘘つかないつったろ？」
A「んふふ、だね、かずが来てくれてよかった」
二宮「俺もAが誘ってくれてよかった、ありがと」
優しいけど素直じゃない
でもたまに素直そんな貴方が
大好きだよ
end．
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成サ - 智美さん» 大丈夫です！(笑)マキシマム感謝ｶﾝｹﾞｷ雨嵐です！ (2017年2月22日 18時) (
レス) id: fb5e0d4304 (このIDを非表示/違反報告)
智美(プロフ) - 2つとも違ってたので、わざとなのかなって一瞬思ってしまって…。気分悪くされてたらすみません。いえ、良かったです！ (2017年2月22日 12時) (レス) id: 7e89bcfe84 (このIDを非表示/違反報告)
成サ - 智美さん» 返信遅れてすみません！わざとやないです(笑)誤字です、すみません！教えていただきありがとうございました！ (2017年2月21日 0時) (レス) id: fb5e0d4304 (このIDを非表示/違反報告)
智美(プロフ) - わざとだったらごめんなさい (2017年2月19日 21時) (レス) id: 7e89bcfe84 (このIDを非表示/違反報告)
智美(プロフ) - 二宮もかずやになってますよー笑 (2017年2月19日 20時) (レス) id: 7e89bcfe84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成サ | 作成日時：2017年2月16日 17時
