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SGside
SG「……ハッ、起きなきゃ!!」
そんなことをかなりデカめの声で言いながら起き上がった午前8時。
あと3時間あると言えばいいのか、あと3時間しかないと言えばいいのかわからない微妙な時間。
Aヒョンの家に5泊6日するから、みんなして昨日からかなり大きなキャリーケースに必要な物を入れて、入らないのはボストンバッグに詰める。
かなりバタバタした1日だった。
Aヒョンは、家にほとんど物が揃ってるらしくて、持っていくものは最小限らしい。
いろいろ身支度を終わらせて、下に降りると、Aヒョンとクプスヒョンが起きていた。
クプスヒョン珍しいと思ったけど、たぶん昨日2人で寝たんだろうな…
『お、スングァナ。おはよ。早いね。』
SG「そういうヒョン達も早すぎじゃない?」
SC「7時半に起きて、8時には下降りてたからな。」
早すぎ。
僕が起きた頃に下にいたのかこの2人。
それにしても朝から2人してビジュいいから腹立つな……
『スングァナ。コーヒー飲む?』
SG「飲む!!」
『アイス?ホット?』
SG「ん〜……アイスで!」
『了解。』
ヒョンが作るコーヒーはめちゃくちゃ美味しい。
ホットも美味しいけど、水出しのアイスコーヒーが最高に美味しい。
確か、バリスタの資格持ってたよね…
ほんと毎回思うけどあの人何者??
カン・Aの形した化け物でしょ。
『はい、どーぞ。朝は適当に自分で食べて。何かは口に入れること。』
SG「ありがとヒョン。」
『はいよ〜スンチョラ、そろそろ起こしに行く?』
SC「もう9時前か…どうせ朝風呂の奴らもいるし、起こしに行くか〜…」
SG「僕も行こっか?」
『大丈夫だよ。せっかく早く起きたんだから朝から騒がしくしなくていいの。』
なんて言って僕の頭に大きな手が乗せられる。
ソファに全体重を預けてるクプスヒョンに片手を差し出して、クプスヒョンを片手で軽々と持ち上げる。
やっぱりこの人化け物でしょ…
『とりあえず、パッと起きそうなメンバー起こして起きないメンバーには水ぶっかけていい?』
SC「お前みたいな普段穏やかな奴がぶっかけるとか言うな絶対。」
『じゃあ、水をおかけしてもいい?』
SC「それはそれで気持ち悪い。」
『なんなのそれ笑』
……夫婦?
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ムルーア(プロフ) - 初めまして💜まだ途中までしか読んでないんできけど途中まででも好きな作品です😍気にしないで麗さんペースで大丈夫ですよ🥰これからも楽しみにしてますね😍❤️🔥 (11月14日 23時) (レス) @page10 id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 羅夢さん» 羅夢さん!ありがとうございます😭今、色々行き詰っていて更新できてないんですけど頑張ります!! (2022年12月30日 0時) (レス) id: f838d5d972 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - 主さん初めまして!初めてこの作品を読んですぐにこの作品好き!となりました!次の更新楽しみにしてます^^ (2022年12月29日 17時) (レス) @page11 id: 20c6df5460 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - りんさん» りんさんありがとうございます!!もっと積極的に楽しみにしちゃってください笑 私が期待に応えられるように頑張るので笑 告白...??(違う) (2022年9月11日 0時) (レス) id: f838d5d972 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 主さんの投稿してる作品どれも大好きですーー!!陰ながら毎日更新楽しみにしてます;;大好きです(2回目) (2022年9月11日 0時) (レス) id: 6a6eeafa05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麗 | 作者ホームページ:http://thjkar.smd1209
作成日時:2022年9月9日 15時