🐉 ページ10
男主side
五条・天内｢めんそーれー！！！！｣
無事黒井さんの救出もできて、今は沖縄観光を満喫している。
黒井｢まさか盤星教信者…非術師にやられるとは。自分が情けない。｣
夏油｢不意打ちなら仕方ないですよ。私の責任でもある。｣
黒井｢不意打ちだったんですかね。
｢Q｣の一件で気をつけていたつもりだったんですけど、イマイチ襲われてた時の記憶が……
というか、飛行機で来てたんですね。大丈夫だったんですか、襲撃とか。｣
夏油｢悟とAは目がいい。2人が離陸前に乗客乗員、機内外をチェックして、飛行中は私の呪霊とAの呪霊で外を張りました。下手な陸路より安全でしたよ。
それより私は沖縄に指定してきたことが気になります。｣
黒井さんは｢時間稼ぎじゃないか｣と言っているけどたぶん違う。
だったら、満月に間に合わないようにするなら、交通インフラの整ってない地方を選ぶ。
そうじゃないとしたら……
黒井｢！！まさか奴ら、空港を占拠する気じゃ、｣
夏油｢かもしれません。でも大丈夫。
そう。それを予想して、1年生2人を空港に置いている。
七海とか絶対｢1年に務まる任務じゃない｣とか言ってるだろうけど、七海も灰原も弱くない。
ナマコを見て馬鹿みたいに騒いでる2人を浜辺でくつろぎながら眺める。
天内ちゃんにとって、最後の楽しい1日。
まだまだこれから楽しい未来が待っているのに。
『まだ、楽しみたいだろうに。』
夏油｢悟！！時間だよ。｣
傑が声をかけると、明らかに寂しそうな顔をする天内ちゃん。
そりゃそうだ。きっと、ここにいたいと思ってるだろう。
悟もそれをわかってる。
五条｢傑、戻るのは明日の朝にしよう。｣
夏油｢だが……｣
知ってる。傑は呪詛師とかの心配をしてるんじゃなくて、悟の心配をしてることを。
五条｢問題ねぇよ。桃鉄99年やった時の方がしんどかったわ。それに、
オマエもAもいる。｣
『そんなこと言ってる場合じゃないよ。』
五条｢イテッ、んだよ！！｣
『僕は任務があって最後までいれない。少しは睡眠を取りな。これ、貼っといて。』
そう言って、僕は傑と悟の腕に小さい札を貼った。
『僕の呪力が篭ってる。これを貼っていれば僕のシールドの効果があるから。
あ、心配しないで。事前に仕込んであるやつだから。2人にも貼ってある。』
このくらいしか、手伝えない。
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バナナプリン - 更新待ってました！！！ありがとうございます！！いつまでも待ってますので無理なさらず！！🍌 (1月5日 1時) (
レス) @page38 id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ねかあさん» 変わってるんですかね…？笑 ちょこちょこ修正はしてます！ コメントありがとうございます！ (11月9日 23時) (レス) id: 374b771f83 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - なんかだいぶ変えました？おもしろいです！ (11月8日 23時) (レス) @page12 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - バナナプリンさん» ありがとうございます🙇♂️これからも頑張ります💪 (10月31日 10時) (レス) id: 374b771f83 (このIDを非表示/違反報告)
バナナプリン - すっごい好きです…。ありがとうございます🍌 (10月31日 2時) (レス) id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗 | 作者ホームページ：http://thjkar.smd1209
作成日時：2023年9月24日 4時
