これでいいでしょ？【呪術廻戦】【男主】

🐉 ページ8

男主side

｢｢え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜？！｣｣

うん。こうなると思ったから…

｢何、理子彼氏？！｣

｢高校生？！背ェ高！！｣

｢金髪ロングヘアのお兄さんめちゃくちゃイケメンじゃん…｣

｢私白髪のお兄さんの方タイプ…｣

ザワザワと騒がしくなる室内。

悟なんか、サングラス取ってファンサしてるし。

｢コラ！！皆さん静粛に！！はしたないですよ！！｣

うん。先生が怒るのもしょうがない。

だって、こんな所にこんなイカつい男来たら浮くでしょ。

｢困りますよ。身内とはいえ勝手に入られては。｣

五条｢あーいや、緊急なもんで。｣

『すみません…』

段々と近付いてくる先生がちょっと怖くて悟の半歩後ろに下がる。

キョリチカイトオモイマース…

｢あとコレ、私のTEL番…そっちのお兄さんも…｣

それ、大丈夫なんですかね。

僕達高校生ですけど。

ギャーギャーと騒ぎ出す先生と生徒の中から悟が天内理子を掴みあげる。

そのまま走り出す悟の後ろをついて行って、一応の為に九尾を出す。

五条｢賑やかな学校だな。｣

天内｢馬鹿者！！あれ程皆の前に顔出すなと、｣

『呪詛師が来た。ちょっと今は説明できないから察してね。』

天内｢！！｣

このまま高専に行くのが1番いい。

悟もそう考えているのは分かっている。

……とは言っても。

五条｢天内の首に3000万の懸賞金？｣

傑からの電話。

呪詛師御用達の闇サイトで期限付き。

明後日の午前11時まで。

……結構長いな。















五条｢成程ね。

ったく、呪術師は年中人手不足だってのに。

転職するなら歓迎するよオッサン。｣

『相手呪詛師だよ。』

天内｢2 3 4人…皆同じ背格好じゃ。式神か？｣

｢いやぁ、職安も楽じゃねぇだろ。そのガキ譲ってくれればそれでいい。｣ 天内｢増えた！！5人じゃ！！｣

五条｢どこがいいんだよこんなガキ。｣

『天内ちゃん、こっち。』

こりゃ…建物やばいなぁ……

🐉→←🐉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す