これでいいでしょ？【呪術廻戦】【男主】

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男主side

『へぇ！カスクートが好きなんだ！！じゃあ、次会う時はカスクート作ってくるね！』

七海｢作れるんですか。｣

『基本はなんでも作れる！！』

七海｢相変わらずのポテンシャルですね……｣

『まぁn((prrrrr… あ、僕だ。はいはい？』

《灰原｢Aさん！まだ帰ってこないんですか！！｣》

『待って……もうこんな時間？！』

《灰原｢甚爾さんが不貞腐れてうるさいんですよ〜！早く帰ってきてください〜！｣》

『ごめんごめん、ちょっと後輩と話が盛り上がっちゃって。あ、後輩は君もか。』

《灰原｢も〜！そんな冗談いいですから！早く帰ってきてくださいね！｣》

『わかったわかった。甚爾さんどうにかしておいて。』

《灰原｢最近少し心開いてくれたのに嫌われたら嫌なんで無理です！！｣》ﾌﾞﾁｯ

『あｯ、ちょっと！！』

一方的に切られた電話。

ため息をついて七海の方に視線を向ける。

『ごめんね、同居人が任務から帰ってきたみたいで。』

七海｢いえ……あの、さっきのって…｣

『あ〜……聞こえてたよね。』

七海｢……今は会わせて欲しいと言っても会わせてくれませんよね。｣

『……ごめんね、』

七海は困ったように眉を下げて笑った。

唯一の同級生。

その人が生きていると知ったら会いたくなるのが普通だ。

すごく、申し訳なくなった。

七海｢貴方のことは昔からずっと尊敬しています。今もこれからも。貴方なら必ず会わせてくれるって分かっています。｣

『七海……』

七海｢週に1回は貴方に会いたいです。｣

そう言って微笑む七海は、今まで見たこともない優しい顔だった。

『任せて。』
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甚爾｢………｣

『………』

灰原｢(アワアワ)｣

甚爾｢何か言うことは。｣

『本っっ当に申し訳ありませんでした。』

甚爾｢俺らは任務こなしてきてんのに？お前は呑気に呪術師とお喋りかよ。｣

『返す言葉もありません。』

甚爾｢お前はちゃっちゃと買い物済ませて！！美味い飯作って！！｢おかえり♡ご飯にする？お風呂にする？それともわ・た・し？♡｣ぐらいのスタンスで待ってろよこのクソ野郎！！｣

『………ん？』

甚爾｢あﾞ？？｣

『……後半の意味が分からん。』

甚爾｢ぶち犯 すぞ。｣

『ヤメテ！！純粋無垢な灰原の前で脱がそうとしないで！！このえっち！！』

灰原｢き、きゃーーーーーーー！！！！｣


















この後しっかり美味しいご飯作った☆

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