🐉 ページ3
男主side
夜蛾先生の横で脚を組みながら正座してる3人を眺める。
どうせ、悟辺りが適当に話流してやらかしたパターンでしょ。
……ほら、鉄槌食らった。
悟がたんこぶを作った頭を擦りながらブツブツと文句を言う。
平和主義の傑はそれに対して反論するだろう。
五条｢それ正論？
俺正論嫌いなんだよね。｣
夏油｢……何？｣
五条｢ポジショントークで気持ちよくなってんじゃねーよ。
オﾞッエー｣
夏油｢外で話そうか、悟｣
五条｢寂しんぼか？1人でいけよ｣
『はいはい。喧嘩しないの。今回のは悟が悪いでしょ？』
五条｢はぁ？！お前、傑の肩持つワケ？！｣
『肩を持つとかどうこうの話じゃないよ。ちゃんとルールを守らないといえないの。傑が言っていることが正しいから言っていること。』
さっきまで傑にかけていた圧を僕に向けてくる。
まぁ、規則に守られるのがあまり好きじゃない悟にとって、ルールの細かい呪術界は息苦しいだろう。
小さい頃から縛られていた悟を自由にしてあげたい気持ちもあるけど、万が一何かあった時じゃ遅い。
『悟。君は頭がいいんだから少し頭の中で考えれば分かるでしょ？』
五条｢………ﾁｯ、お前のそういうところキライ。｣
『はいはい。好きなくせにね〜』
五条｢💢💢💢💢んだとｯ、｣
悟が飛びかかろうとしてきた瞬間に教室のドアが開く。
悟は何事も無かったかのように席に座った。
夜蛾｢！硝子はどうした？｣
夏油｢さぁ？｣
五条｢便所でしょ。｣
夜蛾｢……A、本当か？｣
『わかんないです。何も言わずに出てったので。』
僕に確認するほど2人は信用ならないってか。
夜蛾｢まぁいい。この任務はオマエ達3人に行ってもらう。｣
あら、珍しい。
夜蛾｢なんだその面は。｣
五条・夏油｢いや別に。｣
夜蛾｢正直荷が重いと思うが、天元様のご指名だ。｣
まじか。天元様の指名……
夜蛾｢依頼は2つ。
“星漿体”天元様との適合者、
その少女の護衛と、
抹消だ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 877人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
バナナプリン - 更新待ってました！！！ありがとうございます！！いつまでも待ってますので無理なさらず！！🍌 (1月5日 1時) (
レス) @page38 id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - ねかあさん» 変わってるんですかね…？笑 ちょこちょこ修正はしてます！ コメントありがとうございます！ (11月9日 23時) (レス) id: 374b771f83 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - なんかだいぶ変えました？おもしろいです！ (11月8日 23時) (レス) @page12 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - バナナプリンさん» ありがとうございます🙇♂️これからも頑張ります💪 (10月31日 10時) (レス) id: 374b771f83 (このIDを非表示/違反報告)
バナナプリン - すっごい好きです…。ありがとうございます🍌 (10月31日 2時) (レス) id: 2d27e83292 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麗 | 作者ホームページ：http://thjkar.smd1209
作成日時：2023年9月24日 4時
