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os「こちらもおいしいですよ。」
「ええほんとに…」
帰りてぇなぁ…
何でこうなったか知りたい?
――――――――――――
私は今とても機嫌がいい。無事トントンに嫌われたし、グルちゃんとも会えた。
心なしか足取りも軽い気がする。さぁ部屋に戻ろう。お菓子を食べまくるのだ!!
ht「A・コリウス様」
「!?はい」
何コイツ。全く気配がないんだが??
こわぴ。こわぴだよ。
ht「オスマン様が是非お茶会をなされたいと仰っています。どうなされますか?」
言い方からして私に拒否権皆無なんだよ
てかひとらんらん眼死んでるじゃん。草も生えねぇ。やだ〜断りた〜い
だけどここで断ったらな〜あれだよ「フッ面白れぇ女」状態になるからね!?お茶会最中に媚び売ろう。それで「こいつも同じか…」状態にしてやろう
「嬉しいご誘いですわ。ぜひ行かせて頂きます。」
ht「…承知いたしました。では、ご案内いたします。」
そう言ったひとらんらんは少し眉をひそめている。まぁ普通なら見落とすレベルかな。よく見ればわかる。
「わざわざありがとうございます。」
ht「従者ですので」
ひとらんらんは後ろについてこいと言わんばかりに歩き出した。腰に刀さしてらぁ…物騒で草。まぁ前世の方もだいぶ物騒だったけどね!?
そんな事を思っていたらひとらんらんが急に立ち止まった。
ht「A・コリウス様。」
「はい。なんでしょう。」
ht「無礼を承知で言います。私はあなたが嫌いです。では先に参りましょう」
あまりにも早く率直に言われた言葉はいささか傷ついた。ひとらんらんの横顔は凛々しく、そしてどこか苛ついてた。そんな表情に不満を思いながら素直についていった。
ht「つきました」
「ここまでありがとうございます。」
ht「大したことはしておりません」
案内されたのは中庭だった。薔薇が色鮮やかに咲き乱れている。趣味が悪い。成金の庭のいい模範解答だ。
os「ようこそコリウス嬢。お茶会を始めましょう」
――――――――――
os「どうか致しましたかコリウス嬢。」
上の空になっていたのを見抜かれたようだ。くっそ現実逃避してたのに。
「心配してくださりありがとうございます。大丈夫ですわ。」
os「なら良かったです」
わざとらしく胸をなでおろすしぐさに苛立ちを覚える。
os「コリウス嬢。生徒会室で何をしていらしたのですか?」
開眼させられた眼は明らかに怒りがこもっていた。
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あまね(プロフ) - かんけつ？！ (11月3日 12時) (
レス) @page31 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - 奏さん» それな (2022年5月6日 21時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - メリカ(&祖国)推しよりの箱推しかぁ…僕は紳士よりの箱推しかなぁ…やっぱ推しは最高最強。 (2022年5月6日 1時) (レス) @page31 id: 4d184c9d16 (このIDを非表示/違反報告)
あっち - コーヒーゼリーさん» なんと！？自分的にヤンデレは好きなのでヤンデレとして想像しますね🥰 (2022年5月2日 23時) (レス) id: 5fe27f9bd7 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - あっちさん» ヤンデレ…。さぁ?どっちなんでしょうねぇ。純愛か。ヤンデレか。自分はヤンデレだと思ってるだけかもしれませんしねぇ。ご想像にお任せします。 (2022年5月2日 20時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
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