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「そういやグルちゃんはさ、次期総統なんでしょ?」
gr「いや違うが?」
「はい?」
ん?悪意の塊には確かに次期総統閣下って…
グルちゃんが何言ってんだコイツって言う眼で見てくるの…
どうしよ。はっきり言っちゃおっかな…
言っといたほうがええな。うん
gr「何でそう思ったんだ?」
「いやーさかくかくしかじか鹿肉ジャーキーなんだよね〜」
gr「いや伝わらないゾ。」
ボケただけじゃん!!お姉ちゃんをキチガイ見るような目で見ないでよ!
「いやね。神がさ。攻略本あるよキャピ☆って言ってきて渡してきたの。そんなかに、グルちゃんが次期総統閣下って書いてあったからね。そうなのかなって。」
gr「なるほど…それは元々の設定だったんじゃないか?姉さん達神にシナリオ通りにすんなとか言っただろ。」
「やだ。エスパー?」
ママこんなすごい子に育てた覚えない。
口に手を添え、驚いていると、呆れたように見てくるグルちゃん。
gr「姉さん達ならしそうだからな。」
「可愛い。ちょっと女装gr「絶対しないゾ」ﾁｯ…」
見たいじゃん。なぁ。皆見たくない?グルちゃんがメイド服着てる姿。需要しか無くない????
昔さ。ワンピース着せたけどさ。めっためたに可愛かったんだよ!?
gr「はぁA姉さんは相変わらずだな。」
「逆に全く違うかったら驚きじゃない?」
gr「ああ。そうだな」
ふんわりと笑ったグルちゃん。顔面国宝万歳。みんな。崇めよう。
…そういやグルちゃんは私の顔見ようとして傷ついたんだよな…
「グルちゃん。」
gr「なんだ?」
「私の顔みたい?」
gr「見せてくれるのなら。みたいな。」
「お姉さまが一肌脱いであげましょう」
私は頭に手をやり、結ばれている紐をほどいた。
ああ、やっぱりこっちのほうがずっと見やすい。
gr「…綺麗…だな」
「グルちゃんも綺麗やで。前世じゃ見えんかった顔がよぉ見えて嬉しいわぁ」
あの面布は機能性抜群なのだが色覚が少し認識しにくい。光に反射しやすいものは色が見えないといっても過言ではない。
グルちゃんは金色のブロンドヘア。蒼い眼、整っている鼻、形の良い唇。
女子顔負けだ。
私は思いっきりグルちゃんを抱きしめた。すぐ離したけどね。
顔が見たいから。視力がいいって言うのはこんなにも嬉しいんだ。と思い知らされた。
ぼんやりとしか見えなかったところまでしっかり見える。
gr「姉さんは…アルビノだったな…」
「おかげで不便やったわぁ」
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あまね(プロフ) - かんけつ？！ (11月3日 12時) (
レス) @page31 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - 奏さん» それな (2022年5月6日 21時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - メリカ(&祖国)推しよりの箱推しかぁ…僕は紳士よりの箱推しかなぁ…やっぱ推しは最高最強。 (2022年5月6日 1時) (レス) @page31 id: 4d184c9d16 (このIDを非表示/違反報告)
あっち - コーヒーゼリーさん» なんと！？自分的にヤンデレは好きなのでヤンデレとして想像しますね🥰 (2022年5月2日 23時) (レス) id: 5fe27f9bd7 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - あっちさん» ヤンデレ…。さぁ?どっちなんでしょうねぇ。純愛か。ヤンデレか。自分はヤンデレだと思ってるだけかもしれませんしねぇ。ご想像にお任せします。 (2022年5月2日 20時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
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