題名考えるの面倒 ページ3
あれから一ヶ月の時が流れた。
私は完璧に緩み切っていた。
「はぇーお茶うめーメイドマジ有能。暇だわー」
もうこんなこと言ってしまうぐらい。
「人に会いてぇ。でも無理なんだよなぁ。ぴえんぴえんぴえん。」
完璧にだらけている時にノックが鳴った。
やっべ。髪ぼさりんこなんだよ。まだ入んな。
「少し待ちなさい。」
すぐに髪を整える。
服は…ネグリジェだけどいっか!
「いいわよ。入りなさい。」
md「はい…ってお嬢様めずらしくネグリジェのままなんですね。」
「たまにはと思って。で、それは何？」
メイドが持っていたのは便せんだった。
私宛に手紙書く人なんて…
あっ!
「もしかしてぺ神達から!?」
メイドに詰め寄りそう聞く。
だがメイドは渋い顔をしながら首を振り、言った。
md「アマリリス様からです。」
アマリリス?アマリリス…
え?誰。
「誰だっけ…」
md「お嬢様の婚約者ですよ…」
「そんなのいた…わね。」
顔面クソタイプやろうな。
ま。もう、嫌われとるやろ。
手紙かえさんといけんのか〜
ああ〜だるいんじゃ〜
「じゃあ読みましょうか。メイドも一緒に読む?」
md「あとで盗み見ます。」
「そう。ならいいわ。」
md「え?いいんですか?」
「見せて困るような内容じゃないだろうしね。」
md「お嬢様好き。」
「ありがとう。」
メイドがでっれでれの顔で部屋を出て行ったちょっときもかった。
もう放置だよね。放置。めんどくさくなってきたし。
便箋に手を取り、丁寧に開ける
えーとなんて書いてあるんだ〜?
コリウス嬢へ
真にお久しぶりでございます。お体の方はお元気でしょうか。お見舞いへ行けないのが大変心苦しく感じられます。どうか、お元気で。
オスマン・アマリリスより
びっくりするほどすくねぇな。笑えるわ。
あんな長ったらしい文章送ってきたのによぉ
返事だっっる。
えーやーだーかーきーたーくーなーい。
でも書かないとどやされる〜
ぺ神達に…もうおらんかったな。
忘れ取ったわ
しかたなく、私は万年筆を取り、引き出しの中にある便せんに返事を書く。
内容は書きまわし使って、それっぽくしといたらいっか。
元気ということと、16歳になったらもう学校に行ける事。それでいいや。
書き終わったので寝ます。
嘘です。勉強します。
勉強出来なかったらさ、一族の恥になるかもしれないじゃん。
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あまね(プロフ) - かんけつ？！ (11月3日 12時) (
レス) @page31 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - 奏さん» それな (2022年5月6日 21時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - メリカ(&祖国)推しよりの箱推しかぁ…僕は紳士よりの箱推しかなぁ…やっぱ推しは最高最強。 (2022年5月6日 1時) (レス) @page31 id: 4d184c9d16 (このIDを非表示/違反報告)
あっち - コーヒーゼリーさん» なんと！？自分的にヤンデレは好きなのでヤンデレとして想像しますね🥰 (2022年5月2日 23時) (レス) id: 5fe27f9bd7 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー(プロフ) - あっちさん» ヤンデレ…。さぁ?どっちなんでしょうねぇ。純愛か。ヤンデレか。自分はヤンデレだと思ってるだけかもしれませんしねぇ。ご想像にお任せします。 (2022年5月2日 20時) (レス) id: 3a69aa3e59 (このIDを非表示/違反報告)
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