第1話 ページ3
『今日も平和だなぁ』
私は父が営んでいる「ロペス・ベーカリー」のカウンターで、頬杖をつきながら呟いた。こじんまりとした店内ではパンを選ぶ人はおらず、イートインコーナーで数名の人がコーヒーなどを飲み、談笑している。
『本でも読もうかな…でも手洗うのめんどいんだよな…』
食品を扱っているのでいつも清潔にしておきなさい、と父からよく言われている。なので暇な時は本を読んでいいと言われているものの、毎回お客さんが来る度に手を洗わなければいけない。大事なことだけれど、正直めんどくさい。
またその後も数分ぼーっとしていると、何やら店の外が騒がしい。窓からちらっと覗いてみると女の子たちがある2人の男性を見ながら黄色い声をあげていた。
『ああ、幹部様か。』
しましまのシャツに黄色いオーバーオール。シャオロン様だな。あともう1人は、金髪にサッカーのユニフォーム。コネシマ様だ。
幹部様が近くにいるのと、もうすぐお昼時なので少しだけシャキッとすると、また暇になったので彼らのことを考えてみた。
なんでこんな時間に街にいるんだろう？お腹空かない……ことは絶対にないな。訓練しているだろうし。買い物ついでにご飯買ってきて、と頼まれたとか？でも城の方が絶対美味しいはず……
とうんうん唸りながら考えているとドアについているベルがカランカランとなった
『いらっしゃい………………ませ！』
ここで最後まで言えた私を褒めて欲しい…
だって
ドアの前には
kn「はーうっさ…もうここでいいやろ…」
sha「ええんちゃう？すっごいいい匂いするし。」
あの幹部様が立っていたのだから！
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ねおんからぁ(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» おっけーです!書きますね!(*'∀'*)コメントありがとうございまーす！ (2021年9月4日 0時) (
レス) id: 0128006479 (このIDを非表示/違反報告)
ねおんからぁ(プロフ) - ココカさん» ありがとうございます！了解です！夢主ちゃんエピソードかきますね！ (2021年9月4日 0時) (レス) id: 0128006479 (このIDを非表示/違反報告)
ねおんからぁ(プロフ) - 星桜。さん» 返信遅くなっちゃってすみません！マジで夢主ちゃんすごいですよね...陰キャの私は絶対無理や...絵かいてくださるんですか！？嬉しいです！ありがとうございます！見に行きます！ (2021年9月4日 0時) (レス) id: 0128006479 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 夢主エピソード聞きたいな (2021年9月3日 19時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
ココカ - こんばんは！いつも楽しんで読ませてもらってます。私は、夢主ちゃんエピソードみたいです！お願いします！ (2021年9月3日 18時) (レス) id: 64702a6588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねおんからぁ | 作成日時：2021年6月1日 23時
