【派閥探偵 監視（観察）開始】 ページ4
昼を食べ終えて轟と一緒に教室に戻ろうとしたとき珍しく爆豪に呼び止められたと思ったらその後ろでキラキラした瞳をしている三人が見えた、見た目によらず面倒見のいい爆豪だから仕方なくお願いを聞いたのだろう
席に行く何故か横一列に俺の前に座り直すから何を考えてるんだと思ったし現在進行形で思ってる
どうやら俺が放課後はやく帰る理由が知りたいらしい
なんでそんなどうでも良さそうなことを…第一轟だって真っ先に帰るじゃないか
『特に特別な用はないけど…なんでそんなこと気にするんだ？誰かに聞かれたのか？それとも…』
俺はいろんな仮設をたてながら３人に聞く
切島「いや、ただの俺達の興味」
『は…？』
上鳴「終わりの合図と同時に教室を出るからなんかあるのかなって」
瀬呂「最初は距離を置きたいんだと思ってたんだけど…最近は壁が取れた気がしたから気になって」
確かに仮面をかぶるのやめたけど…そんな理由⁉
『強いて言えば…』
3人「「「言えば？」」」
『お前たちが聞いても何も得しないってことかな、それじゃ、そろそろ戻るな』
俺は買ってきてもらったカフェオレの代金を置いて食堂を出る
(本当に何なんだ？)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
爆豪Side
闇雲が帰ると数秒無言になる
切島「これで分かったな」
『ぁ…？』
上鳴「あぁ、とうとう俺たちが動かないと行けなくなったのか」
瀬呂「俺たち…」
3人「「「派閥探偵が動き出すときが！」」」
『何言ってんだ？お前ら…はぁ、勝手にやってろ』
切島「え、この探偵団のリーダーは爆豪だぜ？お前もやるんだ」
『は…？』
瀬呂「本来の名前は『爆豪勝己派閥闇雲調査探偵団』だからな！」
『漢字ばっかで目が痛くなるわ‼』
上鳴「爆豪…お前だって気になるだろ？闇雲の正体」
『……』
確かに気にならないといえば嘘になる
これまで何でも一番だったのにここに来て俺より上の奴らが二人もいて他の奴らも俺と変わらないぐらい強い個性を持ってる
特に…俺が追いつくかどうかさえ分からない高みに立ってるのが闇雲だ
あいつは俺がこれまで積み重ねてきた努力や特訓なんかより何十倍の特訓をしてきたんだと思う。
あとから知ったからこそ認めざる得ない
あの時のＵＳＡ襲撃の時闇雲は最後まで黒霧とかいうヴィランを相手をしていた。それだけじゃなくてあいつはオールマイトとデクを助けた
戦って 勝って 助けた
あの戦いでオールマイトよりも酷い怪我をしながらも…
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マコ。 - めっちゃ面白いです！続き待ってます！無理をなさらないようにお願いします (4月18日 8時) (
レス) @page20 id: 93d48d551a (このIDを非表示/違反報告)
土方レモン(プロフ) - 続き待ってます!!更新頑張ってください！ (2020年3月1日 13時) (レス) id: fe9b87b91a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - すっごくおもしろいです！！続き気になります！！更新楽しみにしてます！！ (2020年1月1日 22時) (レス) id: 6baede7e5c (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 続き気になる!!、更新頑張ってください!!!! (2019年9月15日 19時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
雪宮暦 - めっちゃ続き気になります！ 更新頑張ってください (2019年6月2日 23時) (レス) id: 8bc008a5bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美夜 | 作成日時：2019年1月31日 15時
