転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍８[stpr]

発狂368回目 ページ35

Aside


愛「いえーい女子かーい」
『私寝ていい？』



部屋の人全員が集まった



「先生とどこまでした事ある？」
愛「ほっぺにキスされてんのは聞いた」
『見たはわかるけど聞いたはかなり特殊だね』
「一緒にお風呂入った？」
『ない……いやある』
愛「マジで！？！？！？」
『ＧＷに2人で温泉旅行行ったの。そこが混浴で、タオルは巻いてOKだったから一緒に入った』
愛「で？その後？」
『布団2人分あるのに何故か同じ布団に連れてかれた』
愛「抱きまくらじゃん」
『そうなんだよ』



全員ドン引き



『でもさ？あいつ頭おかしいよ？家では風呂上がり上着てないのに抱きついてくるしさ？一緒に寝ようって言われて夜部屋行けば服の中に手が入ってくるし……』
愛「欲は強いタイプですね」
『そうですね』



ここで話を切って私は布団に潜って寝た



---翌日---



愛「先生、こいつまだ寝ぼけてます」
さ「俺もまだ眠い」
『眠い…』
優「お前朝から抱き合ってなに浮気してんの？」
累「俺も春にハグしてぇ…」
愛優「きっも」



食堂でえげつない現象が起きてます



さ「今日はレクリエーションだぞー」
『ぜってー見つけ出してやる』
さ「ふーん？」
『待って？私関係なく本気でやるつもり？』
さ「そう頼まれちゃってるからねぇ？」
『ずーるーいー！』



さとみ君と顔が一気に近くなる
こいつなんでいっつも距離近いんだろう



さ「見つけられたら何でも言う事聞いてやるよ」
『……ほんとに？』
さ「だーだーし！Aが見つけられなかったら、俺の言う事をなんでも聞いてもらうからね？」
『へぇー？いいよ？その勝負受けてやるよ』
愛「ここの空気わっる」



さとみ君は余裕そうに笑っていて、私は思いっきりさとみ君を睨む



『絶対に勝ってサンドバッグにしてやる』
さ「ま、見つけられたとしても問題も解かなきゃならないしなぁ？」
『…レベチだったらるぅちゃん味方につけるもん』
さ「問題解けなかったら一緒に風呂入ってもらうから」
『はぁ？嫌だし』
さ「無事クリアできるといいですねぇ(笑)」



愛菜に体を拘束される



愛「やめろ、落ち着け。それはまずい」
『あいつぅ〜』



さとみ君が何かを思い出したように話し始めた



さ「あ、そうそう…。別荘の予定だからだーれも助けてくれないよぉ？」
『ぐぐぐぐ……』
愛「A、落ち着いて。ここだけ空気がバカ悪い」



…………



愛「『別荘！？！？！？』」

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