発狂355回目 ページ21
Aside
莉「スタンガン？」
『停電した時、わずかだけど青白い光が見えた。近づいていくと、バタリと言う音がすぐ横で聞こえた。その時にはもうアンモニア臭がしていた』
な「でも！勝手に離れちゃいけませんっ！」
る「もしかしたら、Aが狙われてたかもしれないんですよ！？」
『わーかった。もう少し静かにしよう』
ななもるぅとの過保護が凄い
さ「お前、どんだけ知識あるんだよ」
『は？』
さ「青酸カリでの暗殺は不可能って……なんでそんな事知ってんだよ」
『あー……雑学みたいなものしか記憶できないタイプ』
説明すると……
青酸カリでの暗殺はドラマとかでよく見るけど、実際は不可能
何故かって、青酸カリは実際アルミホイルと杏仁豆腐を同時に食べたような味(←成分分析の結果)がするし、致死量まで入れても味でバレるから
もうちょっと詳しい話は、またいつかしてみるよ
ｼｭｯ!
何かが空気を切る音がする
『後ろ！？』
さ「A！！」
ﾋﾟｭﾝ!ｸﾞｻｯ!
何かに刺さったような音がする
ちょっと待って！？
さとみ君私庇ってたから刺さってるんじゃ……
さ「あっぶね……おい、大丈夫か！？」
『大丈夫…さとみ君は？怪我はない？』
さ「俺は大丈夫だけど……今……」
体を持ち上げると、なーくん達がもはや突っ込んでくる
な「A、さとみ君、大丈夫？」
ジ「今のは完璧にA狙ってたな…」
さ「A、絶対に俺達から離れんなよ」
『う、うん…』
グサッという音は壁に刺さった音らしく、見てみれば……忍者が持っているクナイのようなもの
そして、一応用意されてるというホテルの部屋へ一時避難することにした
『ひっろ』
な「1つの組につき一部屋らしいよ」
さ「男女同室じゃん」
大きなベッドにダイブする
る「さとみ君、少し袖のところが切れてますよ」
さ「あ、本当だ」
『ごめん、あの時庇ってくれてたからだよね…』
さ「気にすんなよ。お前を守るのは俺達の仕事だ」
そう言って、優しく頭を撫でてくれる
な「それにしても……相手はクナイを使っていた」
莉「忍者…なのかな…」
こ「相手の姿は見てないでしょ？」
『見てない…………いや、影だけ見えた』
す「えぇ！？！？」
影だけ見ても何の役にも立たなくね？
『なんかね…………人だった』
ジ「そーゆーことやないんよ…(笑)」
な「ま、影だけだもんね(笑)」
お前ら、私がパーフェクトヒューマンだと思うなよ？
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リナ@僕の推し達最強 - お返事ありがとうございます！質問失礼しました💦このお話僕大好きで4周目です！無理せず頑張って下さい！ (2022年2月20日 10時) (
レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - リナ@僕の推し達最強さん» 子の年齢にしてはだいぶ大きいですよぉ (2022年2月20日 6時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
リナ@僕の推し達最強 - 初コメ失礼します。Aかっぷって大きいんですか？ この作品好きです (2022年2月19日 22時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
stpr推し-紅葉 - 1対3→1体3になってます (2022年1月16日 15時) (レス) @page13 id: 0be15be147 (このIDを非表示/違反報告)
月の光(プロフ) - うっやばい尊すぎるしぬ(なーくん推し) (2022年1月9日 13時) (レス) @page50 id: 14cd6ae491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧月 | 作成日時：2021年11月21日 12時
