発狂262回目 ページ26
るぅとside
僕は、Aの目を見つめる
る「僕、Aが大好きなんです。なのに全然構ってくれないし…、最近は友達ばっかですぐどっか行っちゃうし…」
『ん?ん?ん?』
る「別に友達がいるのは僕にとっても嬉しい事です!…どうしたら構ってくれるんですか?」
『ソ、ソレハドウダロウネ…』
正面から抱きしめられる
る「A、別に呆れてもらってもかまいません、だから…「ドーーン!」」
空を見れば大きな花火
Aが僕の腕から抜け出して、空を見上げる
『すっごーい!』
嬉しそうに笑うAから、目を離せられない
る「A!」
『なーにー!』
花火の音で、お互いの声が聞こえ聞こえづらくなっている
る「花火より!Aの方が綺麗ですよー!」
『何ー!聞こえなーい!』
る「ふふっ、何でもないでーす!」
横から思いっきり抱きしめる
今度は聞こえ安いように耳元で
る「花火より、Aの方が綺麗ですよ」
『もう…//』
このまま今度こそ
今度こそそのまま伝える
る「A!ぼk________」
大きな声でAに伝えるのと同時に、最後の花火がドーン!とあがる
『うっわ〜!!』
どうやら聞こえていなかったよう
花火も終わり、Aが聞いてくる
『るぅちゃん、さっきなんて言ってたの?花火がおっきすぎて何も聞こえなかったや』
それでもいい
る「秘密です!」
今は笑顔で答えるだけでも
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Aside
待って待って本当に何も聞こえなかったぁぁぁぁぁぁ!!!
最初の「花火よりAの方が綺麗ですよ」を何回もわざと言わせたバチが当たったかぁぁぁぁぁ←最低
る「さ、帰りましょ!」
『…そうだね』
やけにご機嫌になったるぅちゃんと、手を繋いで戻る
な「あ、来た来た!」
る「ごめんなさい待たせちゃって。さ、帰りましょう!」
門を出ると愛菜に連行された
愛「なんて言われた!?」
『いや、花火の音でなんも聞こえなかった』
愛「…つまんな」
『56すぞ』
そのまま愛菜は優翔と2人で帰っていった
…え、累ぼっち?
莉「Aめっちゃ歌上手いじゃん!」
な「びっくりしたよ!」
ジ「やっぱうちの最年少はなんでも出来るなぁ」
帰りはさとみ君も一緒でした
な「あ、そうだA。またAに頼みたい任務があるから帰ったら俺の部屋来て」
『りょうかーい』
な「るぅと君も」
『るぅちゃんも?』
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すずねこ - フレンドになります❗ (2022年9月17日 12時) (レス) @page9 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - 名無し53548号さん» HZCWMNpn (2022年5月29日 11時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
名無し53548号(プロフ) - ダンカグつい最近入れました!フレンドになりたいです! (2022年5月28日 19時) (レス) @page9 id: f6b4a0e03d (このIDを非表示/違反報告)
すずねこ - (*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ! (2022年3月26日 19時) (レス) @page9 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - すずねこさん» 友達になりましょぉう! (2022年3月6日 6時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧月 | 作成日時:2021年8月15日 12時