転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍 [stpr]

発狂42回目 ページ44

Aside


莉「…………て！起きて…！A！」



あ目覚めたっぽいね〜
んじゃあ、私も起きますか



『う………。莉犬……さん？』



莉「よかったー！起きたんだ！」



る「A！痛いところはありませんか！？」



『は、はい……大丈夫です………』



ヤバい天国
あもしかして私死んだ？



莉「………A、怖くない？」



あーはいむしろエンジョイしてます



『全然と言う訳ではありませんが、怖く無いです。大丈夫ですよ！』



いやぜんっぜんっ怖くないです



ｶﾞｼｬｶﾞｼｬ



音がした
自分の足元を見ると、《手錠》
足の自由を奪われている
手元も見る
やはり、《手錠》
手の自由も奪われている
つまり、ここから逃がす気は無いと……
いや普通そうだよね？



る「Aの事は、僕達が守ります。安心してくださいね_ﾆｺ」



るぅとスマイル来たぁぁぁぁぁっ！！！
さすが苺の王子
王子してるねぇ←は？意味不明



ｶﾞﾀｯ



なんか倒れたん？って思ったけど、ドアが開いた音だった
いや音よ
そんなにドア重いん？
あそーいやここ地下やったわ

今更だけどここ、ゴリゴリの牢屋じゃねぇか
んだよったく……



？「やあこんにちは、な組さん………と、こんにちは、お嬢さん」



あ、こんにちは！
○ね☆

もう一度言います
私は決して怒ってはいません
不機嫌なだけです



？「どうだい？他の組の奴に捕まった気持ちは？」



○ねよカス←そろそろホントにやめてby作者




莉「で、お前らの要求は？」



る「そうです。捕まえたんですから、何か理由があるはずですよね？」



？「俺達の要求は、お前達にな組の情報をはいてもらったあと、死んでもらう」



る「あの、僕達がそんな言う通りにはくと思います？」



あのー……
私空気？



？「ふっ、それなら、これでどう？」



ｶﾞﾁｬｯ



莉る「！？」



あのー
これで2回目だよ？
頭に銃突き付けられんの



？「Aちゃん……だっけ…？」



軽々しく私の名前を呼ぶなカス



？「いいの？こいつらのせいで死んじゃうんだよ？」



あのこいつマジでムカつくので軽く、いや、少し本性晒す



『別にいいです。私、どうせ生きてても意味無いので』



莉る「A……」



あーもう面倒くさいので、ガチめに晒す

さあ、どんな反応するのかなぁ？

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