発狂41回目 ページ43
Aside
プルルルルル…………
男の電話が鳴る
男「はい、わかりました。ですが1人小娘が……、わかりました。おい__コソコソ」
何話してんだよ糞どもがよ
こちとら早く走りたいんだよ糞が
糞「じゃあAちゃん、行こっか」
○ね
言っておきます
怒ってはいません
ただ、不機嫌なだけです
莉る「…………」
あ2人は一様起きてたわ
気絶はして無かったのね、よかったよかった
『離してくださいっ!』
腕掴まれたから、とりま抵抗しとく
いや抵抗をとりまでするって、私頭おかしいよ?
糞「いいからついて来いっ!」
死n(ピーーー
『嫌だっ!離して!』
糞「バシッ_いいから黙ってろ。次おかしな真似したら………、どうなるかなぁ?」
s(ピーーーーーーー(以下自粛)
男「おい、お前らも立て」
る「………僕達はついて行きます。でも、その子だけは開放してあげてください」
莉「俺達は着いていく、でも、その子には手を出すな」
私もう死んでもいいわ
むしろこの幸せな状況で死にたい
これ以上の幸せ、今の私にある?
まさか推しに守ってもらえる日が来るなんて……
………ま、こいつらはそうはしてくれないと思うけど
男「ほう、そんなにこの娘が大事なのか。ならなおさらだ、早く連れて行け」
いやこう言うのもなんだけどよ……
このフラグ回収だけはしたかった………
るぅ莉犬がせっかく守ってくれたんだし………って思うんよ……
糞「大人しくしててね?」
なんかいかにもマフィアが使ってそうな、黒い大きめの車に乗せられた
男「おい、こっち向け」
反射的に向いた私が馬鹿だった
『ウグッ!?………』
私はすぐにわかった
《催眠スプレー》だ
私は刹那考え思いついた
『ウ……………』
寝たフリした☆
手すぐに離れた☆
離れたあとの呼吸が大変なんだけど
莉る「A!?ウグ!?………」
るぅ莉犬もやられたっぽいっすね
もしかしてるぅ莉犬も寝たフリ?
男「おい、急げ。そろそろ人来るぞ」
知らねーよカス
え待って!?
今ならるぅ莉犬の寝顔見られるんじゃない!?
周りに人いたらマズイから、起きたフリすっか
そ〜っと目を開ける
いた!
るぅ莉犬向こうむいてる!?
ドンッ
どうやら着いたっぽい
そろそろこっち来るわこれ
糞「おい、こいつらどこにやる」
男「3人まとめて地下の部屋だとよ」
私が持ち上がる
眠いからマジで寝るわ
177人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朧月(プロフ) - 。。!さん» あざ (2022年8月11日 0時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
。。! - ニポwwwやばし。つぼったwwww応援してます。 (2022年8月11日 0時) (レス) @page28 id: aa2b55b842 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 朧月さん» いえいえ!身長5センチくらい上げます! (2022年5月29日 12時) (レス) id: 6bfa476d19 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - なずなさん» なんかごめんなさい (2022年5月29日 10時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 朧月さん» し、身長...!?そ、それはどうしよう...(140代の人) (2022年5月28日 6時) (レス) id: 6bfa476d19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朧月 | 作成日時:2020年12月20日 16時