転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍 [stpr]

発狂44回目 ページ46

Aside


『っ！？やめろ！！』



？「ふーん、自分でやって自分で言うんだ？」



こいつ…………



『2人を撃つ気なら私を撃て！！』



男2男3「オラッ！」



『ホッ！！』



まだ起きてたので、今度こそちゃんと気絶させる



？「いいねぇ〜その顔、余計撃ちたくなっちゃうよ」



うわこいつサイコだ
いやＳか？
まぁこの際どっちでもいい
絶対に撃たせない



？「どうしても撃たせたくないんなら、条件がある」



これまた面倒くさい事に……



『何？』



？「君が僕達の仲間になってくれればいい」



仲間ぁ？
いや嫌なんだけど



？「嫌なら撃っちゃうよ？」



『は？それ脅迫って言うの知らないの？馬鹿だねぇ〜』



？「そうならお嬢さんもさっき、いろんな事してたよね？」



は？



『あれは正当防衛、そんなのも知らないの？』



？「こいつ……ムカつくな。そうだ、君達、もう死んでもらうね？」



るぅ莉犬へと、再度銃口を向けた



『やめろっ！！』



？「何か最後に言い残したい事はある？」



る「………別に。強いて言うなら、貴方達は必ず、僕達の仲間が殺します」



莉「そう、な組をなめないでよ？」



？「フッ、かわいそうに」



ボスらしき奴が銃の引き金を引くその寸前、私は足を出す
このタイミングなら、こっちに銃口が向く事は無い
私は全力で走り、手を伸ばす



『(間に合えっ！！)』



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ﾊﾞｰｰｰｰﾝｯ



静かな地下室に、1つの銃声が響き渡った



？「なっ！？_ｸﾞﾌｫｯ」



なんとか《間に合った》
撃たれるのを、るぅ莉犬から変えることは出来た



『ｶﾞﾁｬ__るぅとさん、莉犬さん、この人、殺しちゃっても良いですか？』



こいつが持っていた銃を奪い、銃口をこいつにむける



る「え！？あ、の……どうぞ……」



莉「う…うん……ご自由に……」



『って事で、さようならっ☆………そして、次は正しい人で生きてね……』



私は引き金を引く
殺しちゃうのは怖いけど、ちゃんとメリハリはつけなきゃっ！



『ﾊﾞｰﾝｯ_……ごめんね』



最後に1つ呟いた




ﾄﾞｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!




大きな音が地下室に響く
何事！？って思ったら、



な「るぅと君っ！！莉犬君っ！！」



わぁ〜〜〜おっ

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