条件その26。 ページ26
「お前ッ…!!」
「いやいや、当り前じゃないの?山本君上手だもん」
「何言ってんだよ、それなら俺の方がっ」
「え?…そうかな、本気でそう思うの?」
「なんなんだよお前ッ…ウザいんだよ!!」
「あはは、お前に嫌われるとは光栄だね。ところでさ」
「あ!?」
「悪者になってよ」
「な…にいって…」
「このタオル。ぐちゃぐちゃにして…」
タオルを土の上に落とし、踏みつける。
「何やってんだよお前、ばっかじゃねーの!?あははははっ、そんなことしてお前が嫌われるだけ だろw」
「どうかなあ。だって川崎君…信用ないじゃない?
自覚あるかは別としてさw
川崎君がやったって言ったら、どうなるかなぁ?」
「おまえっ…」
ああ、やっと手を挙げてくれた。
そうそう、それを望んでいたんだよ。
ゆっくりと、私に向かって拳が振り下ろされる。
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革ベルト
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抹茶くりぃむ(プロフ) - 及川ラブさん» おお…アドバイスありがとうございます!!ぜひそうさせていただきます(*´∀`*) (2017年4月14日 20時) (レス) id: 13244b1de8 (このIDを非表示/違反報告)
及川ラブ - 文字との間隔を開けた方が読みやすいですよ (2017年4月14日 5時) (レス) id: 00ddb20afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶くりぃむ | 作成日時:2017年3月13日 20時