第４話 ページ5
目黒「康二きゅん、なんでこんなとこいんの？
ていうか、2人って絡みあった？
俺、知らないんだけど。」
救世主こと、
イケメン(仮)くんが現れた。
というか、来てくれたんは嬉しいんだけど、
めめ、この流れで来すぎじゃない？
と思ったことは内緒にしておく。(笑)
向井「いやぁ、絡みはないんよ？
ないんやけど、なんか変なポーズしてたから
気になって声掛けてん。
そしたら、めっちゃビックリされたから
ちょっと傷ついてたんよぉ〜。」
そうか、傷つけてしまってたのか。
それは、謝らなくちゃ。
でもどうしよう。と思ってめめに助けを求めた。
果たして天使になってくれるか？
目黒「そっか。それは俺から謝る、ごめんね？
でも、康二きゅん、コイツ本当に人見知りだから
軽く絡んじゃいけないヤツよ？(笑)
心開いてんの、俺と結衣くらいでしょ？(笑)」
私「違います〜、あと２人います〜！」
目黒「どちらにしよ、４人しかいないのかよ。
どうせ両親っていうオチでしょ？
はいはい。」
私「違うし〜！ちゃんと他人だし、
２人とも男だしー？」
目黒「ふーん？じゃあ、誰か言ってみてよ。」
私「いやぁ、それはちょっと…」
目黒「あ、嘘なんだ？やっぱりね。」
私「嘘じゃないってば〜！」
としばらく向井くんの存在を忘れて←ひどい
言い合っていたら
向井くんがついに口を開いた。
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作者名：ありゆき。 | 作成日時：2019年8月6日 17時
