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第11話 ページ12

彼はなべしょ先輩を見つけると





駆け寄ってきて



名前を叫びながら現れた。





向井「はぁはぁ、翔太くん!!



探したんすよぉ?もうっ。



教室おらんかったから


部活行ったんかなと思ったんよ。



やっぱりそうやったんすね!」




と、なべしょ先輩に想いをぶつけたあと、



周りを見渡した彼が不思議に思ったのか、




向井「てか、なんなんすか?このメンツ、、



知り合いばっかりやねんけど。



え、もしかして


翔太くんどっちかと付き合ってるとか!?」





渡辺「お前は俺の彼女か。



彼女はコイツだから。」




と言って、隣にいた結衣を引き寄せて


結衣の肩を抱いた。





向井「えーーー!!!知らんかった!!



嘘やん、嘘やん。そんなん知らんて!!



え、いついつ?いつ付き合ったん!?



てか、きっかけは?!



どっちから告ったんすか!?それ大事!!」




相変わらず、騒がしいな、この人。(笑)





渡辺「一気に質問し過ぎなんだよ!



てか、恥ずかしいから答えない。」





向井「なにそれ!?



そんなんあかんよ!!



いや、あかんくないけど!!



えー…、俺の翔太くん〜!!」




と言ってなべしょ先輩に抱きついた。




まだ結衣の肩を抱き寄せてる状態だったから




3人で密着してる状態。




カオスだ。(笑)




渡辺「お前のじゃねぇから。(笑)



てか、暑い!!


どけ!康二!!」



向井くんを押し出した反動で



結衣の肩を寄せていた状態だったのも



外れた。




向井「翔太くん〜!!(泣)」




泣きそうな顔でまた抱きつこうとしたため、



さすがに抵抗して避けたなべしょ先輩。



先輩も大変だな。(笑)

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設定タグ:SnowMan , 向井康二 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ありゆき。 | 作成日時:2019年8月6日 17時

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