嘘嘘 ページ23
順調に撮影が始まり落ち着いて
アイドル、芸能人のガッセ達を
真剣な目で、真っ直ぐ見つめる。
よし・・カッコいいぞ。
キマってる。
衣装の欠点やミスが無いかも確認しつつ、
個人個人が作り出す雰囲気に納得して、
「よし！良いよ！あとは休憩気分で気を抜いてインタビュー受けて(笑)」
メンバーの表情が
みんな柔らかくなって
スタッフ達がまたバタバタし出すと
私も動いた。
控え室に向かい、
片付け。
メイク担当のスタッフはスタジオに残り、
私は
一人で黙々と自分の仕事をして
終わると
私にも漸く休憩。
カバンの中に入れた
ピンクの紙袋の中のクロワッサンを齧って・・
やっぱヤバいな・・このクロワッサン。
味、っていうか
何か・・違う。凄いわ。
齧った部分の
層になってる
クリーム色の生地の部分を眺めながら
マジマジとして・・
表に付いてる
紫の小さなリボン見つめて・・
お店の名前見て・・
コーヒーを入れてる
マイボトルを飲みながら
携帯で、
静かに店の名前を入力して
簡単に検索した。
でも、出てこない。
ヒットすらしない。
全然関係ない
フランス語の翻訳とか出てきて・・
ヨンジェ「お、ヌナ、お疲れ様でーす、あ。もう終わってたんですね。」
A「うん！」
ガッセ達が戻ってきたから
私はまだ残ってるクロワッサンを
急いで袋に入れて
慌ただしくした。
ジェボム「クロワッサンが昼飯？」
A「だよ？」
ユギョム「気にせずゆっくり食べて下さい、ヌナ。」
A「いやいや！仕事しなきゃ。(笑)脱いだらテーブルの上置いてね？」
パンパン！っと手を叩き、
備え付けの小さな洗面台で
手を洗い・・
ジニョン「ヌナーこの袋の店って、超レアな店だよね？」
A「え？」
鏡越しに控え室の中眺めると
ジニョンが
私のカバンから覗くピンクの紙袋を見てた。
ジニョン「ほら。ウヨンヒョンがたまにこの袋持って食べてるの、見たことない？」
マーク「あー・・」
嘘嘘！
ジニョンは知ってるの？
そしてウヨン！？って
私は
早めに手を洗った。
ジニョン「美味しそうですね。って言ったら、超レアの店で、お前には教えないって言われたよ。(笑)」
何だ・・ウヨン。
でもウヨンとか、有り得ない。
いつまで経っても余所余所しくて
慣れてくれなかった
あのウヨンだもん。
「そっか・・」
ウヨンが？
ちょっと考えた。
厳禁中の厳禁。→←遠慮と俺に課せられた任務。(Chansung)
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くうた - お返事ありがとうございます。是非是非公開をお願いしまぁす＾＾ (2015年4月13日 22時) (
レス) id: 908bbf70a0 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - くうたさん» はじめまして！ありがとうございます^ ^ノーモアですね？何故でしょうか・・鍵外しは考えていなかったので、これを機に考えさせていただきます（≧∇≦）お問い合わせありがとうございます^ ^ (2015年4月11日 13時) (レス) id: fb146efd65 (このIDを非表示/違反報告)
くうた - 初めまして。いつもステキなお話ありがとうございます(* ´ ▽ ` *) ジュンケのお話いつか公開してもらえますか(;_;)なぜかパスワードはわかるんですけど、エラーになっちまいます(;_;) (2015年4月10日 20時) (レス) id: 16f8c47057 (このIDを非表示/違反報告)
胡麻油(プロフ) - loveyさん» いっちゃいますかねー！！何だか、わたしも書きながら楽しみです！テギョンさんの登場もお待ちください^ ^ (2015年4月8日 17時) (レス) id: fb146efd65 (このIDを非表示/違反報告)
lovey(プロフ) - ヌナさんもピンクのお店行っちゃいますか？ テギョンさんの登場が楽しみ（≧∇≦） (2015年4月5日 0時) (レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡麻油
| 作成日時：2015年2月23日 9時
